どうだろう・・・少なくとも2か月ほど前までは,僕は標準体重を維持していた。かつては標準体重を約8~9キロもオーバーしていた時代があり,その後は見事にダイエットに成功し,その後もリバウンドなどせずに標準体重を維持していたのである。
しかしながら,最近ではかなりヤバくなってきた。ちょっと前までは,毎日嬉々として体重計に乗り,俺はメタボじゃないし・・・・,これからは小顔の方がモテるだろうな・・・などと悦に入っていた。でも最近では,現実を直視するのが怖くて体重計に乗っていない。体重計に乗らなくなってもう約2か月である。部屋の隅の体重計が非常に寂しげである。僕としては,体重計が容赦なく示す結果が怖いのである。恐らく現在では,標準体重を2~3キロは超えてしまっているのではないだろうか。
6月上旬から約2か月の間,僕は司法修習生の指導弁護士をしている。司法修習生は,弁護士事務所で机を構え,特別な事情でもない限り,いつでも弁護士と行動を共にしている。かつて僕が司法修習生だった時もそうだった。だから,ランチも一緒だ。その間は,「ぜんまいざむらい」の弁当箱によるダイエット弁当ではない。外食を毎日している間にカロリーを摂りすぎているのかもしれない。でもこの事態を真面目に修習を続けている司法修習生のせいにするつもりはない。一緒にランチしたって,メニューはいろいろあるのだし,20代の彼と年寄りの僕とでは基礎代謝が違うから,調子に乗って同じものを食べるからいけないのだ。
それと,嬉しいことに,最近ではお中元でビールなどをよくいただく。この梅雨空,蒸し暑さを吹っ飛ばすにはビールが旨すぎる。1週間のうち休肝日はもうけているが,ビールをぷふぁーっと飲みたいという欲望を克服することができず,休肝日の日数が相対的に少なくなっている。
いずれにしても,リバウンドというゆゆしき事態がこれ以上深刻化しないよう,何らかの手を打ち,実行しなければならないし,自民党じゃないけど今の事態を厳粛に受け止めなければならない。