・・・・・・うぅーーーっ,寒い・・・・。最近年のせいか,若い頃より寒さを感じる(懐もだけど)。皆さん,寒くないですか。昨日は「小寒」だったようです。小寒というのは,二十四節気の一つで,「寒の入り」ともいい,これから大寒に向けて,一年で最も寒い時期を迎える。あぁ,これからもっと寒い大寒(1月20日ころ)まで迎えてしまうのか。民主党政権による政治の方も,本当に寒い。ある雑誌に思わず吹き出してしまった面白いコピーがあった。「やらせてみればこの始末」(爆笑)
さて,寒い日は,何しろ体を温めて乗り切るしかない。体を温めて,心身共に充実させて人生を全うしていくしかないのだ!そこで,体を温める方法で僕が実践しているものを3つほど挙げようと思う。
第1は,「酒は百薬の長」というように,お酒は体が温まる。特に今の季節は日本酒の熱燗がよろしい。ただし,これは適量でなければならない。もうちょっと飲みたいという段階でやめる(1合くらいで十分に温まるものだ)。適量のお酒はリラックスできるし,よく眠れる。
第2は,半身浴である。入浴時の体の温まり方に関しては,熱めのお湯に肩までドップリ浸かる方法と,ぬるめのお湯で半身浴する方法との優劣が議論されることもある。確かに,熱めのお湯に肩までドップリ浸かる方法は,サーモグラフィー映像などで見ると体の表面が赤っぽくなっているが,冷めやすいようである。でも半身浴は,体表面が赤っぽくはないものの,体の芯から温まり,冷めにくい。ふとんに入ってもポカポカ感の持続性がある。それに半身浴中(約30分)は好きな本が読める。ただし,今頃の時期は,半身浴の最中は両肩と背中をバスタオルなどで覆う方が良い。
第3は,入浴剤。お気に入りは,クナイプ社製のハーブエッセンスと岩塩が合体した入浴剤である。これはいい。こりゃあ,温まるわぁー。その中でも特にお気に入りなのは,オレンジ・リンデンバウム(菩提樹)とワコルダー(杜松)である。
以上で体の温めは十分であり,これに栄養を足して元気に冬は乗り切れる。