西 郷「あぁーっ,仕事の後に飲む冷たいビールはホントに美味いねぇ,なあ大久保ちゃん。」
大久保「あぁーっ,うめぇ,・・・お前もたまには説得力あること言うね。ホント美味いわ。」
西 郷「素直にハイって言やいいんだよ。・・ったく。そりゃそうと,お前たまごかけごはん無茶苦茶好きなんだってな。社内でもっぱらのウワサだぞ。」
大久保「はっ,はっ,は。確かに好きだけど,ウチの社員って,他に何か考えることないのかね。」
西 郷「あのさぁ,昨日コンビニでおにぎり買ったけど,『たまごかけごはん風』っていうおにぎりが売ってたぞ。食ったけど,まあまあその雰囲気が出てた。」
大久保「えっ,どこのコンビニ?」
西 郷「好評のこのブログを多数の皆さんが見てるのに,俺が特定のコンビニだけ宣伝する訳にはいかないだろう。ウソは言ってねぇ。コンビニを3箇所くらい回ってみろ。きっと見つかる。」
大久保「ふーん。・・・・・・あっ,お前,見た?見ただろ?」
西 郷「何を。ワールドカップか?」
大久保「えっ,ち,違うよ。でも,ワールドカップも見応えがあるな。日本代表はよく頑張った。」
西 郷「うん,まあ,あれが精一杯だよな。これから先は世界のレベルを堪能しよう。ブラジル,ドイツ,スペイン,アルゼンチン・・・すごいねぇ。あれっ,お前さっき何を見たって聞いたの?」
大久保「お前,知らないの?読売新聞や産経新聞に書いてあったけど,48人の中国人が今年の5月以降に次々に入国して,その直後から次々に大阪市に全員が生活保護を申請したんだってよ。」
西 郷「えーっ?・・・・・・・・(絶句)」
大久保「大阪市西区在住の78歳と76歳の2人の日本人女性がいてな,その親族を名乗る中国人48人が今年の5月以降,次々に入国したそうだ。その入国の目的としては,全員がその2人の高齢者の介護をしに来たのだと。もとはと言えば,その2人の高齢者も中国から帰化して日本国籍を取ったそうだ。そしたら今度は次々に入国したその48人が5月6日から6月15日までの間に在留資格を取得して,外国人登録の3日後くらいから次々に西区,港区,大正区,浪速区,東淀川区の5つに『仕事がない,収入がない』として生活保護の申請をしたんだと。彼らは現在では17世帯に分かれて生活をしているようだけど。」
西 郷「・・・・・・・・(絶句のまま)」
大久保「結局,大阪市は32人に生活保護費の支給決定をしてしまったんだと。おいっ,西郷,お前目開けたままで寝てんのか?何とか言え。」
西 郷「・・・介護目的で48人も一挙に入国して,挙げ句に『仕事がない,収入がない』で生活保護の支給か。言葉も分からない人たちが特定の人のための介護で一挙に押しかけてきて,全員が仕事が見つけられる訳ないだろう。最初から分かり切ったことだ。外国人登録の3日後から続々と保護申請なんて・・・。それ目的での入国だろう。・・・それにしても大阪市の役人って・・・(絶句)。」
大久保「ようやく大阪市も,この特定女性の親族にかこつけた大量の生活保護申請に不審をいだいて,残りの申請分に対する決定は保留し,既に決定した32人分の保護決定の取消も今後検討するそうだ。」
西 郷「当たり前だっ,遅いっ。まず要保護性の審査が甘すぎる。俺なんか税金ばかり取られ,小遣いも削られてるのに。」
大久保「その割りにはよく飲んでるね。」
西 郷「うるさいっ。・・・でもさ,中国の大卒の平均初任給は上海が一番高いそうだが,全国的な平均は約3万円だ。そうすると,今回保護が決定された32人が一人当たり仮に9万円の生活保護費を受領するとなると,中国の大卒新人の3倍の月収を手にすることになる。しかも,物価などからした貨幣価値の比較では日本と中国とでは10倍くらいの開きがあるそうだから,1か月に90万円相当の現金を手にした感覚だろう。少なくとも中国の農村部での生活を想定するとそんな感覚だろう。」
大久保「これからこういうことは頻発するかもしれないね。48人の申請だったからさすがに『アレッ?』となった訳だけど,全国各地で数人の申請がなされるような形だったら問題視されないままに過ぎてしまったと思う。」
西 郷「こういう申請を臆面もなくするというのは,さすがに日本人のメンタリティーではできないね。」
大久保「うん。」
西 郷「こんな状況であるにもかかわらず,民主党政権はいよいよ7月1日から中国人観光客のビザ発給要件を緩和する。」
大久保「今度の選挙ではしっかりとした選択をしないとな・・・」