昨日の晩から僕の頭の中で,ある歌(メロディー)がぐるぐる回っている。その歌とは,「闘魂こーめぇーてぇー(♪)・・・・・ゆぅけゆけー,それーゆけ,巨人軍(♪)」という歌(メロディー)である。わが巨人軍,とうとう首位に返り咲いた。
今年の春,このブログでもスポーツの世界における今シーズンの夢を語った。その夢とは,プロ野球ではジャイアンツがセ・リーグ4連覇を果たすこと,またJリーグでは名古屋グランパスが悲願の年間王者に輝くことの2つの夢である。現在,読売巨人軍と名古屋グランパスは,いずれも首位になっている。いよいよ正夢となるか・・・。
しかし,いずれのリーグも先はまだ長い。ジャイアンツについては,打線にそれほど心配はないが,先発投手が5回もたないという病気はまだ治っていない。投手力にかなりの不安があるのである。また,グランパスの方も,今首位にはいるがこのブログで偉そうにも再三指摘してきた問題点は解消されたとは言えない。まだまだぜんぜん予断を許さないのである。でもプロ野球の方もサッカーの方も何かしらスリルを感じるね。正夢になるといい。
円高,株安が止まらない。経済のこともよく分からないけど,政府・日銀による為替介入,金融緩和その他の策は全くないのか。「今後の市場の動向を注意深く見守る」ということは,当面は何もやらないということを言っているに等しい。無為・無策を内外に表明している(笑)。民主党政権や民主党の議員は,その時期が迫っている代表選のことだけに気を取られ,国家,国民のために仕事をしていないし,できない。3年ほど前,小沢一郎という人は自民党との大連立を画策してこれが頓挫し,辞意を表明したとき,いみじくも「民主党には政権担当能力がない」と述べた。こういうのを民事訴訟の分野でも刑事訴訟の分野でも「自白」という。この人もたまには非常に良いことを言う。3年前と今とで民主党の体質等に劇的な変化などはなく,そうすると今でも「政権担当能力がない」ことになり,国民の一部はそのことを確信し(僕ちゃんもその一人),国民のその他大勢もうすうすはそのことに気づき始めている。仮に,ジャイアンツとグランパスの優勝がそれぞれなくなったとしても,民主党政権だけは瓦解してほしい。このままでは日本という国がもたないからである。