さくら「お互い,食欲の秋だわよね。ねえ,元気?」
ひみ子「もちろんよ。おなかがすいてしょうがないわ。今日のバイキングは中華だけど,結構美味しいわね。この四川風マーボ豆腐は超辛いけどやみつきになるわ。中国共産党は嫌いだけど,中華料理はまあまあね。」
さくら「うん,このフカヒレ入りスープもたまんない。・・・ちょっとフカヒレが少ないけど。中華料理って言ったって,私思うんだけど,日本にあるものは日本人の口に合う訳だし,本場の中国のものとは全然違う気がするわ。ある意味では,日本にある中華料理って,結局は日本料理みたいなものよね。あー,それにしてもこのチャーハンの美味しいこと・・・」
ひみ子「ええ,でもあなた,いくら美味しいからって,食べ過ぎちゃだめよ。三段,いやその二段腹は何とかしなきゃ・・・。」
さくら「余計なお世話よ。あなただって,ちょっと油断してしかめっ面したら仙石官房長官にそっくりよ。」
ひみ子「あーーー,それだけはやめて。あの確信的傲岸不遜的反日左翼」
さくら「それにしても,トミ子,ほらあの岡崎トミ子よ,先日衆議院法務委員会で,韓国ソウルで従軍慰安婦問題に関する反日デモに国会議員として公費で参加した件について,『国益にかなう思いをもっている』って答弁したのよ。一体全体何考えてるんだか,これまた筋金入りの反日左翼。日の丸にバツ印をしたプラカードの前で抗議のシュプレッヒコールして何が国益よ。完全に国益を害してるじゃないの。」
ひみ子「えーっ,そんなことほざいたの,あの人・・・。信じられない。民主党っていうのはロクな人がいないわね。あっ,そうそう。あたし,あの行政刷新相だかなんだかしらないけど,蓮ホウっていう人,嫌いだなー。自信過剰が鼻につくし,人をやり込める時のあの人の目は,それこそ文化大革命時代の紅衛兵の目よね。」
さくら「あなたって,たまにはいいこと言うわね。今のは久しぶりに説得力ってものがあったわ。」
ひみ子「あなた,人をほめる時は素直にほめなさい。それに食べるときはそんなに大きな口を開けないの,いいこと?」
さくら「・・・・・ああ,それひきかえ,私は自由民主党の稲田朋美という衆議院議員が大好きなの。本当にすばらしい代議士だわ。為政者には何よりも国家観がなければならないわ。この人の10月6日の代表質問はホントに凄かった。動画でも見ることができるけど,私,この稲田議員の代表質問を聞いていて,泣けてきたもの・・・」
ひみ子「ふーん。そんなに良かったの?」
さくら「とにかく素晴らしかった。『主権国家の気概を示す大演説』との評判よ。稲田議員のこの代表質問の内容は素晴らしかったけど,特に『農業は地域を守る,文化を守る,伝統を守る極めて重要な役割を担っています。お米は日本の主食であり,米作りは日本の文化であり,水田は日本の美の象徴です。』っておっしゃったの。あたし,この時も思わず泣けてきたわ・・・。」
ひみ子「ふーん。確かにそのとおりよね。同じ女性議員でもトミ子らとは全く国家観と,心構えと,覚悟が違うわね。それにしても,お米,水田はいいけど,だからといってチャーハンの食べ過ぎよ。」
さくら「日本人ならお米をたべなきゃ。あなたもチャーハン食べなさい,早くっ!」