いったい,どうしちゃったんでしょうか。読売ジャイアンツと名古屋グランパスは。ジャイアンツの昨日の試合などは象徴的です。パリーグ最下位のオリックス相手に,九回裏までわずか3安打で,何とかこのイニングに追いつくのが精一杯でした。結果は1-4で敗北です。ケガ人が多いのは分かるのですが,フラストレーションのたまる試合が多いですね。阿部捕手が復帰したことは何よりですが,とても優勝できる感じはしません。この戦力で15勝15敗1分けですから,まずまずなのかもしれませんが,もっと爆発力がないとね。爆発しろーっ。
名古屋グランパスに至っては,ここまで1勝3分け2敗でリーグ12位に低迷中です。昨季の年間王者に輝いたのに・・・。6試合で5点しか取れていないし,先日などは昨季J2にいたヴァンフォーレ甲府に1-3の惨敗でした。情けない。グランパスも爆発力がありません。もっと爆発しろーっ。確かに名古屋グランパスも今のところケガ人の多さに泣かされていることは間違いありませんし,ACL(アジアチャンピオンズリーグ)の試合もあって過密日程に泣かされている面もあるでしょう。でもそれにしても情けない試合内容なのです。これはずっと指摘してきたことですが,このチームはやはり中盤を構成,支配できていません。あくまでも個人技頼みです。もっと組織的なサッカーを目指さなければダメでしょう。
さて,読売ジャイアンツと名古屋グランパスにはもっと爆発してもらいたいのですが,本来は爆発してはいけないものが中国では爆発してしまっております。中国製のテレビなどの電化製品が中国国内で爆発することがあるのは,これはもう日常茶飯のことのようですが,あろうことか江蘇省ではスイカが爆発してしまっております(笑)。その原因は使用されていた膨張促進剤だったようで,中国ではスイカの他に,ブドウ,イチゴ,キウイなどの果物に大量に使用されているようです(怖)。しかし,それで驚いていてはいけません。四川省成都市のスーパーでは,プラスティック製瓶入りの豆板醤(トウバンジャン)が・・・・・,ば,爆発してしまっております(爆笑)。女性客が棚にあったその豆板醤を手に取ったとたんに,「バン!」と音を立てて爆発し,その女性客は豆板醤を頭からかぶり,目に入ってしまったそうです。製造過程で内容物の発酵状態を正確に把握しておらず,その後容器内でさらに発酵が進み,内部圧力が高まったためだと説明されているようですが。
いやー,すごいことになっていますね。私としては,こういった物は爆発してはいけないものだと認識しておりますが・・・。