もう二月です。早いものです。昨日は仕事の関係で岐阜県多治見市まで車で行ってきました。思ったより早く到着しそうでしたので,コンビニの駐車場で車を停め,最近うちのカミさんがやたらと絶賛している「R-1」というヨーグルトを買い求め,車の中でその「R-1」のヨーグルトを食べながらボンヤリと外の景色を眺めておりました。人間,自律神経のバランスを図ることが必要で,副交感神経が優位になるこういったゆったりとした時間も必要だと思います。
でもこのヨーグルトをうちのカミさんがなぜそうも絶賛しているのか,詳細は分かりませんが,何しろ腸内環境が良くなり,免疫力が高まりインフルエンザ予防にもなるそうです。
車の中でボンヤリしていた時間は約20分ほどでしたが,20人くらいの児童が集団で下校しておりました。みんないきいきとした表情で,元気そうで,可愛い子供達でした。信号待ちでグループが途切れたら,先頭の子達はちゃんと信号が変わって合流できるまで待ってあげています。こういった集団登下校の風景は日本的で微笑ましい感じがします。こういった次代を担う元気で有為で優しい子供達,是非ともすくすくと育って欲しいと思います。くれぐれも日教組の毒牙にかかることのないように(笑)。
寒気に負けずに元気よく歩いている可愛らしい子達の姿を見ていましたら,自分の幼少時代を思い起こしました。私も冬でも寒さをそれほど感じることなく,鼻の下に青ばなを垂らしながら元気よく走り回って遊んでおりました。それこそ日が暮れるまで・・。私は,車の中で昔のことを回想しながら,ふっとあるメロディー,歌詞を思い出したのです。「子ども歌」というのか何と呼ぶのか分かりませんが,仲の良い子供達同士がからかい合いながら,「・・・・・お前の 母ちゃん 出べそ」といった歌を歌ったことはありませんか。その日の夕食の時に,うちのカミさんに確認しましたら,彼女もやはりその歌を知っておりました。全国的なものだったのかもしれません。
それにしても,改めて思いますに,「・・・・・お前の 母ちゃん 出べそ」って面白い歌詞ですね。その時私が漠然と思ったのは,「お前」と言われた子の「母ちゃん」は本当に「出べそ」だったのかどうか。真実だったのかどうか。ただ言ってみただけなのか。それとも,それは本当に真実だったのか。仮に真実だったとしたら,そう言って揶揄したその子は,「お前」と言われた子の「母ちゃん」が「出べそ」である事実をどうして知っていたのか。謎が謎を呼びます・・・(笑)。作詞者の真意が知りたい(爆笑)。
その日はこれから裁判所での仕事があるというのに,全く愚にもつかないことを車の中で考えておりました。副交感神経が優位になりすぎたようです(笑)。