まあ,よくよく考えてみますと,毎年やはり節分の頃が一番寒いですよね。無理もありません,冬なんですから。でもそれにしても寒いですねぇ。昨日は仕事で彦根まで行って参りました。新幹線で米原まで行き,そこからは在来線で一駅です。でも,彦根駅に着いたら猛烈に吹雪いておりまして,15人くらいの列の後ろについて待ち,何とかタクシーで裁判所までたどり着きました。昨日は本当に疲れて,よく眠ることができました。
さて,父と娘の対立というのは,その火種はAKB48の評価をめぐってであります。実はこのことは以前にもブログで書いたことがあったのですが,その対立は先鋭化しております(笑)。自分で言うのも何ですが,普段は私と娘は仲が良いのです。でも,ことAKB48の評価に関しては相当に気まずくなります。娘は父である私に対し,AKB批判は絶対に許さぬ,という勢いです。最近ではどちらかというと,父である私の方が娘に気を遣ってAKB48の話題には触れないようにしております。AKBに関する限り,我が家では戒厳令が発せられているようで,自由な言論が弾圧されております(笑)。中国共産党のようです。娘にとっては,AKB48はある意味では「核心的利益」なのかもしれません(笑)。
私は,AKB48には別に何の恨みもないのですが,AKB現象とでもいうのでしょうか,いい若い男が握手会に殺到したり,「総選挙」とやらの投票権獲得のために何枚もCDを購入したり,写真撮影等にうつつを抜かし,その一方で総合プロデューサーの秋元康さんなどがますます儲けるという構図,次代を担う青少年よ,日本国の将来についてなどもっと別のことに目を向けたらどうか,という気持ちになってしまうのです。
と,ところが,私の娘はAKB48に首ったけで,私がこれについて批判的なことを言いますと,普段は仲の良い父娘なのですが,娘はあたかも「不動明王」のような顔をしてふくれてしまうのです。皆さん,「不動明王 画像」とキーワードを入れて検索してみてください。不動明王がどのようなお顔をされているのかよく分かります。親ばかですが,うちの娘は比較的端正な顔をしていると思っているのですが,この時ばかりは突如として不動明王の「憤怒」の顔になってしまうのです。
かつてナインティナインの岡村さんがAKB48のある側面について批判的言動をしたのですが,それを知った私の娘は激怒し,岡村さんが嫌いになってしまったようです(笑)。怖い,恐い・・・。