荘川高原という所に一泊でゴルフに行ってまいりました。名古屋ではまだ暑い日が続いておりますが,荘川高原では30度まではいかない感じで,特に日陰に入れば涼しいくらいでした。高原には蜻蛉が結構いっぱい飛んでおりました。もう秋ですね。ただ,ゴルフのスコアは完全に「冬の時代」です(笑)。
このゴルフは5パーティーのコンペだったのですが,一緒に回らせていただいた70代の方が,途中のパー3のショートホールのティーインググラウンドの所でしみじみとこう言ったのです。「自民党も何だね,石原なんかが総裁,首相になったらもうダメだね。」
「おっしゃるとおり!」と思わず賛同してしまいました。我が意を得たりというやつです。やっぱりみんなそう思っているんだな。私がすぐに打ったティーショットも見事にワンオンでした(笑)。自由民主党の石原伸晃という人物は同党の幹事長になっておりますが,私はずっと違和感を覚えていました。軽佻浮薄といいますか,人間が軽すぎますし,はっきり申しまして小物です。器量が狭い。お父さんの石原慎太郎さんは立派な人だと思いますが,伸晃という人は総裁,首相などといったタマではありません。明らかに。
先日のニュースで,この石原伸晃という人が自民党の長老の部屋(海部元首相でしたか)に挨拶に行ってゴマをする映像を見て,本当に不愉快になりました。嫌いなんでしょうね。この人物の経綸を耳にしたことはありませんし,定見と覚悟があるとは到底思えない。「(尖閣諸島に)中国が攻めてくることはありませんよ,あそこは人が住んでないんだから」ですと・・・(笑)。何を言ってるんだ!それにあの茶髪がいただけない。
安倍晋三さんしかいないんじゃないでしょうか。安倍晋三に対するネガティブキャンペーンを「社是」とする朝日新聞をはじめ,マスゴミ,いやマスコミは,さかんに元首相時代の「政権放り出し」を連呼して安倍さんを貶めようとしております。健康を害していたのだから,辞任も仕方なかったのです。それにこの安倍政権の下では,わずか1年の間に立派な仕事をしています。前にも言いましたように,憲法改正国民投票法の制定,教育基本法の改正,防衛庁の防衛省昇格などなど・・・。
さてそれにしても,中国には今でも義和団や阿Qに近い連中がいっぱいいますね。讀賣新聞の報道によりますと,上海では日本人が中国人から暴行を受け,少なくとも4人が負傷しています。上海の繁華街を歩いていたところ,「お前は日本人か」と声をかけられ,いきなり足を蹴られて打撲傷を負ったりしています。また,深夜に食事中,中国人から因縁をふっかけられ暴行を受けたり,タクシーで移動中にバイクの運転手に追っかけられ,「乗客を降ろせ!」と言われたり,複数人で歩いていたところ,中国人から「ジャパニーズ!」と言われ,1人が麺をかけられてケガを負い,1人が眼鏡を割られて持ち去られたりしております。もう義和団です。
日本人が日本国内で中国人に対してこんなことをするでしょうか。明らかに民度が違いますし,「暗黒大陸 中国の真実」(ラルフ・タウンゼント著)という本で描写された状況は,今でも続いていると言わざるを得ません。