世間の皆様は連休を楽しんでおられることと存じますが,私はというと27日も28日も事務所に出て来てお仕事でした。ただ,昨日(4月29日)はようやくゴルフで息抜きをしました。
まぁ,なんですねぇ,これだからゴルフはやめられませんね。前半はいつもどおりのスコアだったのですが,後半は,何と44で回りました。44ですよっ!シングルプレーヤーからすれば,どうということはない数字でしょうが,私にとっては近来まれに見る好スコアなのです(笑)。自分にとっては,松山英樹がプロ転向2戦目にしてツアー優勝を飾ったのに匹敵するような快挙なのです(爆笑)。
どうです,ハーフ44ですよ。思わずしつこいほどに連呼してしまうくらい,最近の私のゴルフはダメだったのです。それにしても私という人間は本当にセコいですよね。ひどいスコアの時は実際の数字を明示せず,成功した時だけ(「ハーフ44!」)明示するというやり方・・・(笑)。かつて中国共産党が核実験で失敗した時は何も伝えず,成功した時だけこれ見よがしに世界に向けて発表するというのと同じです(笑)。しかも私のセコさが凄いのは,ハーフ44とドヤ顔をする一方で,残りの半分のスコアには完全にほおかむりしております(爆笑)。ただ,いずれにしても,ハーフ44ですからね。ようやく美しくも厳しいゴルフコースから,プレーヤーとしての当事者適格を認められたような気分です。
当事者適格といえば,第二次安倍内閣は精力的に活動していますね。このたびの安倍首相とプーチン大統領の日ソ共同声明,そして小野寺五典防衛大臣は訪米し,ヘーゲル国防長官との間で防衛上の諸問題について協議し,成果を上げつつあります。3年3か月続いた民主党政権においては,ルーピーと揶揄された鳩山氏,自ら外交は苦手と言ってはばからなかった「市民運動家」の菅氏,「素人」の一川氏,P3CとPAC3の区別もできず,答弁中に「あー,もしもし」と言っていた田中氏などなど,諸外国は彼らをまともに相手にせず,当事者適格を認められておりませんでした。ようやく日本国政府の首相や関係閣僚が諸外国から当事者適格を認められ,話ができ,本格的な仕事ができる状況になりつつあります。
ちょうど私が,ハーフ44で回り,ゴルフコースからプレーヤーとしての適格性を認められたように・・・(笑)。