サッカーの東アジア杯が終了しました。女子(なでしこジャパン)については残念な結果でしたが,男子は見事に優勝を果たしました。でも,これは昔からですが,韓国と試合をすると,我が日本は勝っても負けても「嫌な思い」を味わわなければなりません。君が代の国歌斉唱の時には決まってブーイングを浴びせられますし,例によって横断幕などで見当違いな政治的主張をされてしまいます。今回も「歴史を忘れた民族に未来はない」という横断幕でしたし,以前は千円札の顔にもなっており,我が日本国の初代内閣総理大臣である伊藤博文公をハルビンで暗殺したテロリスト安重根の巨大な肖像を記した大幕もスタジアム内でこれ見よがしに「披露」されておりました。
もとより彼らの捏造,歪曲された歴史観に付き合う必要など全くありませんが,このようなことからしても韓国は国際大会を開催する資格を欠いていると言わざるを得ません。日本のマスゴミ,いやマスコミはちゃんと報道したかどうかは知りませんが,男子サッカーの結果(順位)が韓国のスタジアムの電光掲示板に表示されたところ,あろうことか上から順に,第4位オーストラリア,第3位韓国,第2位中国,優勝日本という表示だったのです(笑)。私も長いこと生きておりますが,こんな表示方法は今まで見たことも聞いたこともありません。優勝した日本の表示が「最下位」に記されていたのです(爆笑)。これも韓国なりの反日の露骨な意思表示でしょうね。
それに,韓国のサッカー協会は,韓国サポーターが先ほど述べたような横断幕を下げたのは,日本のサポーターが最初に旭日旗を示して挑発したからだ,などと例によって息を吐くように嘘をついております(笑)。まず旭日旗を非難されるいわれがないことは明らかであり,それに日本のサポーターが旭日旗を示すかどうか分からないうちから彼らは件の横断幕や安重根の幕まで周到に準備していたではありませんか(爆笑)。旭日旗を見て慌てて急ごしらえしたのでしょうか。それに実は,試合前から件の横断幕がスタジアム内で下げられていた写真も現に存在するのです。
世の中には,とにかく他者を悪者にし,その人のせいにし,非難することによってのみ辛うじて辛い自分の精神状態の安定を保っている人が存在しますが,韓国という国やその民族のかなりの部分にはこういう側面があると思われます。そしてそのターゲットが日本なのです。反日,侮日を国是としているような感じで,反日的な行動なら何でもありという状況です。昨年8月の韓国前大統領の天皇を侮辱する発言などその最たるものです。
韓国と日本の彼我の状況をつぶさに見て,体験して,つくづく韓国に嫌気がさして日本に帰化した呉善花さんのこのたびの韓国当局による入国拒否は,大変気の毒なことでした。