昨晩は少し飲み過ぎましたが,私もいよいよ今朝からコートを着て颯爽と出勤です。寒くなりました。今頃の時候の挨拶は,「こがらしが身にしむころ」とか「落葉風に舞うこのごろ」とか「向寒のみぎり」などといった美しい日本語を使うのでしょうね。
昨日の昼飯時は,あまり時間がなくて,でも少し暖まりたくて,コンビニでうどんのカップ麺を買って事務所でいただきました。私が買って来たのは「肉うどん」と銘打ったカップ麺でしたが,「檄おこぷんぷん」というほでではないにしても,食べながら少し怒れてきました。いやしくも「肉うどん」を標榜するのなら,もうちょっと肉を入れたらどうだ!(笑)。あんな肉の切れ端のようなものを4,5片入れたところで,消費者の自分としては何か侘びしくなってしまうだけです。今特に問題になっている「偽装」とは言いませんが,とにかく「肉うどん」だというなら,価格が高くなってもいいからもっとちゃんとした肉を入れること!でもね,考えてみれば,少し事務所から遠出してでもちゃんとした肉うどんを出してくれるうどん屋さんに行けば済むことですけどね。
愚かな中国共産党は,勝手に,そして一方的に,そして傍若無人に「防空識別圏」を新たに設定しましたが,日本固有の領土である尖閣諸島をくすねようとする魂胆が明らかです。事前に飛行計画書を提出しろとは何事だ。こういった計画書の提出という既成事実を積み重ねていこうとする悪計です。勿論こんなものに従う必要はなく,我が日本国政府も日本航空や全日空に対してそんなものを提出しないようにと指導し,両社はこれに従い始めました。日本の企業ならば極めて当たり前のことです。毅然と対応すべきですし,政府も対応が早かったと思います。かの民主党政権だったらどうなっていたか・・・(笑)。アメリカも中国の勝手な「防空識別圏」設定を無視しておりますし,今度の中国の行動は国際的にも諸外国から非難されています。
昨日の産経新聞の「産経抄」に書かれていたのですが,日本では「傍若無人」という言葉は,他人の迷惑を顧みない勝手な振る舞いをすることという意味ですが,中国ではこの「傍若無人」という言葉は,他人に遠慮せずに感情を表すというほどの意味に過ぎないのだそうで,このことは渡辺紳一郎氏が「東洋古典辞典」の中で指摘しております。いずれにしても,中国共産党は勿論のことですが,民族的傾向として,こんなことしたら相手(他人)はどう思うだろうかといった観点から内省することが極めて少ないと思います。
ああ,もうすぐ11月も終わりですか。今月はブログ更新が9回にとどまっております。最低でも毎月10回は更新するというのが私の「政権公約」ですから(笑),明日は何としてでも,どんな卑怯な手段を使ってでも(笑),今月10回目のグログ更新をしなければ・・・。