まだ風や空気は冷たいのですが,何となく春が近づいているような気がします。何となく春が近づいていると感じさせるものには様々あるでしょうが,陽光の暖かさだけでなく日の長さは重要だと思います。私は毎朝午前6時30分頃に起きるのですが,その頃には遮光カーテンの隙間からも既に朝日が差し込んでおりますし(朝日というのはいいですね,新聞の方は反日左翼で全然ダメですけど),午後6時頃に事務所から外に出てもまだ明るいのです。真冬なら私が起きる頃はまだ真っ暗ですし,夕方事務所を出る頃はもう真っ暗なのです。それに最近ではそろそろ水もぬるんできました。
さて,これを言うと本当に不愉快になってしまうのですが,韓国という国の「ジャパン・ディスカウント運動」はエスカレートする一方です。恥を知らないということはある意味では強い(笑)。「ジャパン・ディスカウント運動」というのは,韓国が2005年から国策として行っている「世界に『日本による歴史歪曲』を知らせ,国際社会における日本の地位を失墜させることを目的とした」活動のことを指します。真実は,韓国や中国こそが歴史を捏造しているのにね・・・(スタンフォード大学の研究機関からは,「歴史」の意味について日本のそれは「ヒストリー(史実)」,中国のそれは「プロパガンダ」,韓国のそれは「ファンタジー」と表現されています【笑】)。
あの妙な髪型の韓国外相は,3月5日の国連人権理事会の基調演説として「いわゆる従軍慰安婦問題は忘れられたホロコーストだ」などとバカなことを言って日本を名指しで批判しました(みんなウクライナ問題で忙しいというのに)。また,アメリカの韓国系住民は露骨なロビー活動によって,バージニア州の教科書の中で「日本海」に「東海」を併記させる法案を出させ,議会を通過させました。知事が署名をすれば実施されます。アメリカ連邦政府の方針は「日本海」単独表記なのに,所詮,票とカネの前には正義,真実も吹っ飛んでしまいます(笑)。議員と言ったって大したことはありません。さらには韓国系住民は中国系と結託して,今度はオーストラリアにも変な「慰安婦像」なるものを設置させようと画策しています。「ジャパン・ディスカウント運動」はエスカレートする一方です。
そんな中で,安倍晋三首相が大したことをやってくれました。よくやった!諸手を挙げて祝福したいのです。というのは,韓国の民間調査研究機関が韓国人の周辺国に対する意識調査として,日本,アメリカ,中国,ロシア,北朝鮮の指導者の好感度を10点満点で表すアンケートを実施したのです。そうしましたら,韓国人の意識調査結果(平均点)として,オバマが6.19点,習近平が4.78点,プーチンが3.47点,金正恩が1.27点,わが安倍晋三首相が1.11点と,何と金正恩を凌駕して堂々の「不」好感度の第1位という輝かしい結果を獲得したのです(爆笑)。
連綿と続いてきた反日教育と歴史の捏造,「ジャパン・ディスカウント運動」を国策として行うような国に「好感」をもたれるようでは,かえってその人物は日本の国益を損なうことを常日頃しているということになります。それが論理的帰結です(笑)。日韓議員連盟に属している日本の議員の中にはどちらの国の国益を代表しているのかという人が紛れ込んでいる中,安倍首相のこのたびの快挙は誠によろこばしい。