うーっ,左足の薬指,いわゆる「深爪」をしてしまい,歩くと痛いです(笑)。
みなさんにとっては,そんなことどうでもいいことですよね(笑)。失礼しました。さてさて,いくらエイプリルフールが近かったとはいえ,やはりウソはいけません。中国の習近平という主席は,わざわざドイツまで行って講演し,「日本軍国主義による侵略戦争で中国人に3500万人以上の死傷者が出た」とか「日中戦争で旧日本軍が南京を占領した時に30万人以上を虐殺した」などと,真っ赤なウソを言いました。これらが真っ赤なウソであることは,歴史を勉強すればすぐに理解できます。
それにしても,このような中国共産党のプロパガンダ(政治的宣伝)に付き合わされ,ドイツもいい迷惑ですよね。メルケル首相は「こいつは何を言ってるんだ!」と言わんばかりの不快な表情で習近平を眺めておりました。韓国の朴という大統領がやはりドイツに行って歴史認識のことを強調して日本を批判した際にも,やはりメルケル首相は同じような不快な表情をしておりました(笑)。第二次世界大戦中の「ホロコースト」のことや戦後のドイツの対応と,日本のそれとを目の前で比較され,中韓のプロパガンダに付き合わされるなんて・・・。どこのドイツ人が喜ぶというのでしょうか。
不快な表情をしているメルケル首相のすぐ横で,得意満面にしゃべっている習近平の顔を見ていると,年の割にはその狭過ぎる額(ひたい)といい,どう見ても賢そうには見えません。第三国に行ってまでそんな訳の分からないことを言っている暇があるのなら,まずは地獄の様相を呈している大気汚染(PM2.5)や水質汚濁,食の危険,ニセモノの氾濫,腐臭を放つ収賄,年間20万件を超える暴動が起こる原因の除去などこそが喫緊の課題だろうが!優先順位が分からないこと,理解できないことを「愚か」というのです。
この習という人間は,調子に乗ってベルリンの「ホロコースト記念碑」訪問を提案したのですが,ドイツ政府は即座にこれを拒否してます(笑)。当たり前でしょう。中国の日本批判に利用されたくないのは当然なのです。ドイツの有力紙「フランクフルター・アルゲマイネ」は,「(ドイツにとって)中国はパートナーだが,友人ではない」という記事を載せております。
このたびの習近平のドイツにおけるプロパガンダは失敗に終わったことは間違いありませんし,こういう行動をとる者のことを「厚顔無恥」というのです。
やはり,深爪の部分が痛む(笑)