油断大敵と言うよりは,むしろ,わが栄光の読売巨人軍は今年のセ・リーグの優勝が危うくなっているのではないでしょうか。どうしようもありません(苦笑)。
7月25日の金曜日,何とか1週間を乗り切ったご褒美に我が家の食卓でビールをゴクゴクと味わおうと思ったら,ジャイアンツは中日に早くも劣勢で,結局0-10で大敗しました。菅野が完膚無きまでに打ち込まれ,ジャイアンツは散発5安打です。こういう試合を観たのは久しぶりですが,投打が壊れてしまっているのではないでしょうか。テレビを観ていて,すごく不安になりました。
昨日の晩はというと,DeNAに1-9で完敗です。ジャイアンツのヒットは僅か4本で,相手チームには16安打も献上しております。おまけに相手チームの久保という投手に2安打も打たれてしまっています。澤村投手は相変わらずですね。君は筋肉を付けることより,多少球速は落ちてもコントロールを重視するよう軌道修正をしなければもうダメですよ。私がじっくりコーチしてあげようか?(笑)。澤村投手は初回から5回まで毎回先頭打者を出塁させております。これではダメです。話にならないのです。今の巨人打線ですから,3回までに5点も取られてしまってはお手上げでしょうに・・・。ホントにもう・・・。それと,阿部捕手は太りすぎてあまり体が動かなくなっているのでしょうか。澤村の暴投も確かに悪いし,見苦しいのですが,捕手がボールをあんなに簡単に後逸するようではあきまへん。打つ方でも今は全然ですから,新人の小林捕手に経験を積ませた方が良いと思います。
今年ほど巨人の打線がコロコロ変わるのも珍しく,こんなの最近では見たことがありません。長野なんかは8番を打ったかと思うと,何と4番を打ち,その直後にはスタメン落ちという状況です。総じて今の巨人打線は低調ではありますが,原監督ももう少し落ち着いて選手起用をしていかないと,選手も内心穏やかじゃないと思いますよ。
2位の阪神と3位の広島がお付き合いでモタモタしてくれていますので,今も辛うじて首位を保ってはおりますが,今年の優勝は本当におぼつかない状況です。今日は勝ってね。「闘魂こめて」をテレビの前で力一杯歌って応援しますから。