昨日は気候も清々しくなった秋分の日。カミさんと娘と私の3人でナゴヤドームに出かけました。娘は背番号6の坂本選手のユニフォームを着用して・・・(笑)。我が栄光の読売巨人軍のマジックナンバーが1つでも減り,セ・リーグ3連覇に近づく瞬間をこの目でしかと見届けるためです。
中日には0-1と先制を許しましたが,3回の攻防を見届けてから,家族3人で場内のレストランに行きました。バイキング方式でしたが,料理はプレートに1度しか盛ることが出来ないというルールでしたから,3人とも山盛り(笑)。貧乏性で食い意地の張った3人ですと,どうしてもそうなります。互いに他者のプレートの山盛り状態に苦笑しながら,ビールと一緒に食事開始。
爽やかな外気に触れながら食事をしている最中,何やら球場内で騒々しい瞬間が数回あり,ひょっとして試合が動いたのかしら,と思ったのですが,私達は楽しい食事を続けました。「杉内は34歳なのにストレートの球速では49歳の山本(昌)に1キロ負けてるよ。」などと素人の悪態をつきながら・・・。そしてほろ酔い気分で観客席に戻ったのは6回裏の中日の攻撃でした。スコアボードを見ると,何と巨人が3-1と逆転しているではありませんか。気分的に調子づいた私は早速,場内販売の女の子に手で合図してレモンチューハイを注文(笑)。
さて,そして問題の7回表の巨人の攻撃です。私としては手にしたチューハイをチビチビやりながら,「もうちょっとセーフティーリードが欲しいなあ。」と思っていましたら,先頭打者の亀井が四球を選び,未完の大器,大田が何とセンターバックスクリーンへ鋭い弾道の本塁打。あたしは至福の時を迎えたのです(笑)。これで5-1。しかし,結局この7回表の巨人軍の攻撃は,打者16人,6安打,10得点・・・,約40分間にわたっての「執拗な」攻撃が続いたのです。私は,ひょっとして「打者2巡の猛攻になるのかしらん。」などと要らぬ心配をしたものです。これで13-1と相成りました。
我が巨人軍にこれほどの打撃力があったとは・・・。まあ,中日の投手も制球力が悪く,四球を多く出して走者を溜めましたから,こうなってしまいます。7回裏の中日の攻撃を見届け,混雑を避けるために8回表の途中で帰途につきました(試合結果は15-1)。
ジャイアンツの猛打・・・。そこで私は決意したのであります。ゴルフでの私の打棒が振るうように,ドライバーのヘッドカバーを巨人軍のマスコットであるジャビットくんに代えようと・・・。もう通信販売で注文済みであり,うまくいけば明日(25日)我が家に届きます(笑)。これで今度のコンペは万全となります(笑)。