昨日の試合を見ていて,思わず泣けてきそうになりました(笑)。巨人ですよ,巨人・・・。どう考えても今年も日本一は難しそうですね。
そもそも1勝のアドバンテージがあるとしても,ホーム(東京ドーム)での大事な初戦なのに,内海投手ですもの。未だにマスコミや一部の人は「エース」などと表現していますが,彼が「エース」なんだったら,12球団を見渡せば,「エース」がかなりの数に上るでしょう。初回にいきなり3失点というのは,もう内海投手にとっては宿痾のようになっております。球速がないというのは本当に気の毒です。打線も全くダメです。打てないのです。
それに私が泣きそうになったのは,昨日の試合です。本日のブログは,本当に不満たらたらの内容になってしまって恐縮ですが,澤村という投手にもいつもながらガッカリです。球速はあるのですが,制球力がなく,「巧さ」というものを全く感じません。打席に立った阪神の投手を相手に平気でストレートの四球を出し,にやけているのですから怒れてきます。結局連打を浴びてこの回2失点・・。いつも思うのですが,この投手は「独り相撲」なのです。学習というものをしません。コーチや同僚が駆け寄って声を掛けると,めんどくさそうに何度も頷くのですが,実際には何も頭には入っていないのではないでしょうか。そして,例の危険球退場(頭部に死球を与えた)のシーンですが,マウンドを降りる時の彼の態度が余りにもふてぶてしく,これは本当にいただけません。
打線も相変わらずダメなままです。さすがの私も,ちょっと諦めムードなのであります。
10月17日は,ショパンの命日です。夜は巨人の試合なんか見ずに,ショパンの夜想曲集(ちょっと古いのですが,アルトゥール・ルービンシュタインのピアノ)でも聴こうかと思います。