「お前のブログは長すぎる」というお叱りを受けてしまいました。いや,面目ない。そんな訳で本日は短めにいたします。
いつものように産経新聞を読んでいましたら,扶桑社という出版社から出ている「おかんメール3」という本の宣伝広告が出ておりました。「異色の大ヒット!」,「待望の第3弾、降臨!」(笑)という派手な見出しです。
確かに世に存在する「おかん」はメールの分野でも勘違い,変換ミスなど,大活躍されているようです。その広告でいくつか示されていた「傑作」をご紹介しましょうね。
「降りた民の傘」※これは単純な変換ミスでしょうね。「傑作」というほどのものではありません(笑)。
「ご飯とりにおいで。さめない宇宙に」※これも変換ミスだと思われますが,何となくほんのりとして母親の愛情を感じさせる佳作です(笑)。
「鍵はホストにある」※サスペンスドラマで被害女性と交際していたホストが事件の鍵を握っているという趣旨でしょうか。いやいや,単なる「ポ」と「ホ」の言いまつがいでしょう(笑)。
次の句は,わざわざ濁点を打ってまで変換ミスをするのか若干の疑問は残りますが,理屈抜きで爆笑できます。みなさん,心の準備は良いですか・・・。
「今こっちは紅白豚合戦をみています」(爆笑)※歌さんが豚ちゃんに間違われ,少しばかり迷惑している絵が浮かびます。
「帰りに発泡スチロール酒を買ってきてね」※発泡ときたら無条件にスチロールのおまけがついてくるという脳内なんでしょうね(笑)。
最後に,これは先の広告には載っておりませんでしたが,「おかんメール」で検索して探し当てた珠玉の迷作をご紹介します。思わず吹いてしまうといけませんので,お茶などを飲んでいる人は呑み込んじゃってください。
「突然いなくなってごめんね。母さん頭を冷やそうと思います。しばらくフランスのロンドンへ渡米します」(爆笑)※お父さんとケンカして出て行ってしまったお母さんからのメールのようですが,天然なのかユーモアなのか,これは実際に本人に会ってその人物を見極めないと判断できません(笑)。