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弁護士ブログ

2015/07/29

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  近来稀に見るほどのショボい打線だなどと,そろそろこのブログに書いてやろうかと思っていた矢先,我が栄光の読売巨人軍が16安打,11点で快勝しました。やればできるじゃん(笑)。

 

 昨晩はたまたまうちのカミさんの帰りが遅くなる予定だったため,私はコンビニでビールのおつまみ用の海老入りグラタンと冷凍枝豆を買い,帰宅してグラタンを電子レンジにセットしたところで,居間のテレビから実況アナウンサーの大音声が聞こえました。台所からテレビの前に行きますと4番の亀井がタイムリー2塁打を放ち,6-0と大きくリードしていることが分かりました。「巨人もやる時はやるじゃん」と独りごちて台所に戻り,今度は冷凍枝豆を流水解凍していると再び実況アナウンサーの大音声が聞こえ,またまた居間のテレビを見てみると,5番の長野が2点本塁打を放ったことが分かり,8-0。「珍しいこともあるもんだ」などと独りごちて再び台所に戻ると,すかさず実況アナウンサーの大音声。またまた居間のテレビの前に来てみると,6番の阿部がソロ本塁打を放ち,9-0。実況アナウンサーはこのホームラン攻勢などを称して「今日はここ松山で夏の大花火大会です。」などと言っておりました。

 

 やればできますね,巨人も。松山と言えば,あの秋山好古,秋山真之兄弟,そして俳人の正岡子規です。司馬遼太郎の「坂の上の雲」を夢中で読んだものです。その正岡子規は病弱ながら当時アメリカから導入されたばかりの野球を好み,喀血するまで捕手としてプレーしていたこともあります。

 

 子規は,「バッター」,「ランナー」,「フォアボール」,「ストレート」などの外来語を「打者」,「走者」,「四球」,「直球」などと日本語に訳した功績が認められ,平成14年には野球殿堂入りを果たしています。

 

 それにしても私は,正岡子規といいますと,どうしても私の尊敬する人物として陸羯南という存在を想起せざるを得ません。陸羯南といえば,「日本新聞」を創刊し,三宅雪嶺,徳富蘇峰らと並び称される明治中期新聞界の巨峰です。陸は,隣りに移り住んだ正岡子規を支援し,紙面を提供し,生活の面倒を最期までみてあげた人物です。子規は「生涯の恩人」と泣いて感謝したということです。

 

 ジャイアンツの話題のつもりが,最後は陸羯南ということになりましたね(笑)。

 

 ところで,数回前のこのブログで,私が少年時代に熱狂した「真田幸村」というテレビドラマ(TBS系)のことに触れました。これの放映開始が昭和43年と書きましたが,実際には昭和41年でした。お詫びして訂正いたします。

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