6月上旬に,2泊3日でちょっと北海道へ行ってまいりました。普段は真面目に一生懸命に仕事をしておりますので,自分へのご褒美という訳です(笑)。メンバーは私を入れて5人で,業種も様々,気が置けない気楽な人たちです。
ゴルフは二度楽しみました。初日は最近にない好スコアでしたが,翌日のスコアは惨憺たるものでした。一体全体,どちらが本当の私なのか・・・。ただ一つ言えることは,私の場合ドライバーの調子の良い時は好スコアに繋がり,悪いときはその逆だということです。それにしても,二日目は雨天でしたが,初夏の北海道でのゴルフは本当にいいものですね。
そして夜はジンギスカンであったり,新鮮な海の幸であったり,明日への鋭気を十分に養いましたし,とてつもなく美人のママのクラブでは貸し切り個室でカラオケも堪能しました。みんな羽目を外して歌いまくっておりました(笑)。ただ,いずれの夜も,飲んだ後ホテルに帰る前にラーメンで締めてしまったため,体重が少し増えました。でも,私は後悔はしておりません。札幌に来てラーメンを食べないという選択肢は絶対にないからです(笑)。
さて,それにしても私が泊まったホテルは中国人だらけでした。朝食バイキングでもそうでしたし,何と,厨房内の従業員も中国人だったとのこと・・・。いったいここはどこの国なのかと思ったほどです。私がエレベーターで11階からフロント階(2F)に降りる時,途中の階で二人の中年女性がドカドカと乗って来ましたが,いきなりエレベーター内で他の客(私だけ)そっちのけで大音声による中国語の会話が始まり,そのまま絶えることがありません。私がエレベーターボーイのように開閉ボタンを操作したのですが,彼女らは当然のように悠然とエレベーターを降り,会釈の一つもありません(苦笑)。
このような光景は私の出張先でもよく見られるようになり,また,特に北海道などでは得体の知れない中国資本等によって土地が買われたりもしておりますし,対馬などでは韓国人旅行者による傍若無人ぶりが伝えられてもおります。ホテル,旅館,リゾート地など観光業に携わっている方々は外国人旅行者様々なのでしょうが,過度にそれに依存してしまう状況が続きますと,逆に日本人旅行者の方が,中国人旅行者等であふれかえったホテルや旅館を敬遠してしまう傾向のあることも否定できません。私なども,癒しや静謐を求めて温泉場などをよく訪れましたし,これからもそうしたいのですが,その旅行意欲をぶちこわし,萎縮させるような状況には遭遇したくはないのです。
料簡が狭すぎるでしょうか。