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弁護士ブログ

2024/09/13

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本来であれば公正な報道内容が求められる地上波をはじめとするマスコミですが,やたら小泉進次郎を持ち上げていますし,せいぜいその対抗馬と目される石破茂を持ち上げています。こんなんだからマスゴミと言われているのですよ(笑)。

 

前にも申し上げましたが,自民党総裁選といえば,政権交代でもない限り事実上は次の内閣総理大臣(首相)を決める極めて重要な選挙です。年内に実施されるであろう衆議院議員総選挙では,どの自民党議員も当選したい一心で二重ポスターの顔として誰を選べば票が得られるかということばかり考えています。日本国や国民のために誰を選ぶべきかという観点はほとんどありません(笑)。自民党議員の約5割は当選4回生以下の選挙基盤が脆弱な若手議員なので,「刷新感」があり「イケメン」で選挙民受けする小泉進次郎に議員票を投じる傾向にあるのでしょう。

 

政策で選んで欲しいと心から思います。やはり本来であれば,そのような重要な選挙であるからこそ,立候補者は明確な国家観,歴史認識ひいてはこの国をどのような国にしていきたいのか,何を保守していくべきなのかをはっきりと語らなければならないはずです。それができているのは高市早苗候補以外にいないのではないかと思っております。

 

よくビジネスの世界では「As Is」「To Be」というフレームワークが使用されます。「As Is」とは「現在のありのままの状態」,そして「To Be」とは「理想の状態(こうありたいという状態)」を意味します。そして両者の間に存在する差(ギャップ)を埋めるにはどうしたらよいのかを考える,つまりそのギャップこそ取り組むべき課題だと把握して,それを埋めるための方策を実行していく必要がある訳です。これは日本という国の運営にも絶対に当てはまります。

 

自民党総裁候補ならば,現在置かれている日本の状況(極めて厳しい外交・安全保障環境,国防,経済対策,少子化問題,安定的な皇統維持のための方策,エネルギー政策,教育再生など)を前提に,まずは「As Is」を正確に把握し(危機感を持ち),「To Be」(こうありたいという姿)を定め,その間のギャップを埋めるための具体的な戦略と戦術を提示していくのが政治家の役割でしょう。

 

小泉進次郎はやはりダメですね(笑)。格好だけつけていて,中身がなく軽すぎる。私がここまで行ってしまうのは,自分がイケメンでないことからくる僻みややっかみからではなく(笑),国を憂えているからです。「決着」とか何とか言っちゃって,選択的夫婦別姓やライドシェアや解雇規制の緩和を1年以内に実現するなどと会見で述べています。ライドシェアや解雇規制の緩和などといったことは,父親である小泉純一郎が竹中平蔵と組んで非正規雇用を劇的に増やし,所得格差を拡大させた一連の新自由主義的な路線を踏襲しているのでしょうね。父親は「聖域なき構造改革」と述べ,息子は「聖域なき規制改革」などと二番煎じなことを述べています。新自由主義的なことを述べているのは,バックに菅義偉などがいるからでしょうし,所詮は傀儡なのです。

 

このままでは小泉進次郎と石破茂が決選投票に進出し,最終的には小泉進次郎が総裁に当選する,事実上次の内閣総理大臣に就任するであろうと予想されています。本当にいいんですか・・・本当に(笑)。いや,笑い事ではありません。

2024/09/11

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本当にいいんですか・・・本当に(その1)

 

「後悔先に立たず」・・・この諺の意味は,「何かしてしまった後で悔やんでも,もうすでに取り返しがつかないこと,したがって,後で悔やまないように,事前に熟考すべきであること」です。

 

自由民主党総裁選には雨後のタケノコのように次から次に立候補者が出てきますが,マスゴミと言われている報道機関の報道内容ではどうやら1回目の選挙では過半数に届く者がおらず,小泉進次郎と石破茂が決選投票に臨むだろうということが有力視され,特に小泉進次郎が菅義偉らの後ろ盾であろうことか日本国の宰相になるだろうと予想されています。

 

本当にいいんですか,本当にそれで(笑)。事は事実上日本国の首相を決めてしまう選挙ですよ。誠に失礼ながら,小泉進次郎にそれだけの資質,能力,愛国心があるとは到底思えないのです。彼はどうやらマーケティングのプロと契約しているようで,どのように振る舞い,どのように発言すれば見栄えが良く,大衆に受けるだろうということしか考えていない,国会議員になって相当時間が経っているのに,反原発・太陽光パネルなど再エネ推進原理主義者であることは推測できるものの,現在日本国が抱えている諸問題に対する政策研究,勉強をしているとは思えないのです。

 

先の出馬会見においても,小泉進次郎はほぼ原稿を棒読みで,自分の言葉,自分の頭で考えた上で発言していません。質疑応答だって,どうやら事前に会見場に出席する記者らから質問を受け付けて,配席まで決め(指名し易いようにどの記者がどこに座っているか分かる),事前に受け付けた質問に対する回答を用意して付箋を付け,さらにはそのような事前準備資料を用意していたことなどが外部から分からないように机を高い柵で覆っている(笑)。マーケティングのプロと契約しているだけあって,どのように振る舞い,どのように発言すれば見栄えが良く,大衆に受けるだろうということしか考えていない。最後にフリーの記者からの失礼な質問に対する「見事な」受け答えも,およそ想定問答の範囲内だったでしょう。

 

私が深く嘆いているのは,自民党国会議員の情けなさです。政治家としての志のなさです。要するに,間近に迫っているであろう総選挙に向けて,誰を総裁に選べば自民党の「顔」として「刷新感」と「感じの良さ」があり,次の選挙で自分が当選できるかということしか考えていないという絶望感です。政治家として身を立てているのであれば,何よりも国家や国民のためにどうするのが一番良いのかを考えて行動しろということです。

2024/09/02

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まずはこのたびの台風10号(サンサン)の迷走状態には難儀しましたね。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。私も長いこと生きておりますが,こんなに珍しい,奇異な経路をたどった台風を見たのは初めてです。まるで日本を懲らしめるかのような,意図的でもあるかのような経路でした。

 

私も素人ですからその原因は分かりませんが,本来なら夏の太平洋高気圧の強さで台風を中国大陸のほうに押しやるところ,今回は太平洋高気圧の中に迷い込んでしまって迷走したのではないかという説もあります。東京に娘の様子を見に行ったうちのカミさんが名古屋の我が家に戻って来た日(8月27日),東海道新幹線(ひかり)を利用したのですが,大雨の影響で品川駅で停車したりなどして名古屋駅に着くまで約4時間もかかってしまいました。本当に難儀な事でした。

 

さてさて,それにしても日曜日の朝っぱらから凄いものを見てしまいました。MLBのナ・リーグ西地区における「眼下の敵」であるアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で,何とロサンゼルス・ドジャースが誇るMVPトリオである大谷,ベッツ,フリーマンの3人がいきなり初回から3連続ホームランをかっ飛ばしたのです(笑)。あっという間に3-0です。壮観でしたね。彼らがそれぞれホームランを打つのはよくあることですが(大谷44号,ベッツ14号,フリーマン19号),3連続というのは凄いし,珍しい。いいですか,試合開始早々,1番打者の大谷がセンターバックスクリーン方向へ特大の1発,2番打者のベッツが左中間にこれまた1発,さらに3番打者のフリーマンが右中間に特大の1発ときたもんです。私も歴史の証人になってしまいました(笑)。

 

ベッツも左手の骨折から復帰して見事なプレーを再開しておりますが,ベッツは幽霊の存在を極度に恐れているようです(笑)。ミルウォーキー・ブルワーズと対戦する時は,ドジャースの選手はチーム宿泊先として「ザ・フィスターホテル」に滞在することになっているのですが,ベッツはこのホテルでの宿泊を拒否しました。というのも,このホテルはかねてから幽霊が出るという噂があったからです(笑)。

 

あるトーク番組で,幽霊を極度に恐れるベッツは「(部屋に)お化けがいると知れば、私は完全に正気を失ってしまう。そして、死ぬまでの間ずっと精神的に傷を負うことになる。」と発言しているくらいです。誰だって幽霊は怖いに決まっていますが,幽霊怖さに遠征の際のチーム宿泊先ホテルへの宿泊を拒否するとは,ベッツも可愛いところがありますね。

 

それにしてもMLBでプレーしている選手は本当に所かまわず唾を吐きますね。これには違和感を覚えます。バッターボックスでも唾を吐きますので,キャッチャーは嫌ではないかと思ったりしますが,そのキャッチャーだってバッターの時などに唾を吐いたりしますので,気にしてないのかもしれません。選手が唾を吐くのはしょっちゅうで,これは文化,慣習なのかもしれません(笑)。私は唾を吐くシーンを見るのは不愉快ですが・・・。

 

でも,さきほどの本塁打3連発のしんがりを務めたフリーマンはいつ見ても紳士的な態度の選手です。また,プレーぶりをみても人格者だなという印象ですね。幼いころに亡くした愛する母親の生前の言いつけどおり,彼はプレー中に決してグラウンドなどで唾を吐いたりはしません。

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