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弁護士ブログ

2025/03/28

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東京で行われたドジャース対カブス戦に引き続き,ドジャースにとっていよいよアメリカ本土での開幕戦ですね(対デトロイト・タイガース戦)。いやー,大谷翔平選手,本当にすごいプレーヤーですわ。改めて感動いたしました。この開幕戦の第4打席で時速153キロのシンカーをものの見事に打ち返し,左翼スタンドに本塁打を放ちました。

 

これで東京シリーズに引き続き早くも第2号です(3試合目)。この開幕戦では4打数2安打,1打点,1得点・・・。何か知らないけど彼の活躍に胸が躍るのです。

 

私は少年時代に長嶋茂雄選手の雄姿を観ながら育ち,それ以来胸をときめかせてずっと読売巨人軍の応援をしてきましたが,実は原前監督時代から次第に心が離れ,阿部監督についてもあまり好感は持てず,今ではジャイアンツの中に応援したいなという選手は一人もいないのです。ですから,今では日本のプロ野球にはあまり興味が湧かなくて,テレビ中継はほとんど観ませんし,日本のプロ野球中継を観る時間があったらMリーグ(麻雀)を観てしまいます(笑)。

 

一方,NHKBSとかでドジャース戦が中継されると,仕事以外の時間帯ではテレビ画面に食い入るようにして観てしまいます。そうです,すっかり大谷選手のファンになってしまい,結果的にドジャースのファンになってしまったし,ひいてはMLB(メジャーリーグベースボール)のファンになってしまいました。やはりレベルや迫力が違うなと思ってしまうのです。それもこれも大谷選手のせいです。本当に罪な人です。

 

朝食の時にうちのカミさんに「今日は休肝日ね。」と高らかに宣言しても,その日に大谷選手が本塁打を放ったら急遽方針を変更してやはりうれしくて晩酌する旨をカミさんにメールで伝えるのです。今日も大谷選手が第2号本塁打を放ちましたので,カミさんに方針変更を伝えたところ「ホームラン打ったのですね!了解です🫡」という返事をいただきました。酒のつまみをこしらえてくれます。カミさんにとってはこういった方針変更はいい迷惑でしょうが,私にとっては誠にありがたいことなのです(笑)。

2025/03/13

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今日もとりとめのないお話をしますので,こういう時の表題は「雑感」となります(笑)。

 

いよいよMLBも開幕を迎えますね。わくわくドキドキです。ドジャースの勇士たちが,チャーター機で本日午後3時ころ羽田空港に降り立ちました。開幕戦は,ドジャース対カブス。私なんかいつでも東京に観戦に行く用意はあるにしても,そもそもチケットを手に入れることはできないだろうと最初から諦めました。ビールを飲むか,あるいは旬の甘夏あるいは八朔を食べながらのテレビ観戦です(笑)。

 

思い起こせば,昨年の今頃,大谷翔平選手は通訳の水原なる者に裏切られ,精神的に非常に辛い開幕を迎えましたね。本当に可哀そうでした。ドジャースに移籍したばかりの最初のシーズンでは40打席本塁打が出ませんでした。ようやく第1号が出た時なんか,涙が出ましたよ。シーズンが終わってみれば,54(本塁打)-59(盗塁)をやってのけるんですもの,本当に大した男です。

 

昨年の開幕戦のころのあるシーンを捉えた写真を今日見て,思わず目頭が熱くなってしまいました。ロッカールームを出た廊下で,後ろ姿ですが,同僚のフレディー・フリーマンが大谷と並んで,大谷の背中にそっと手をやり,傷心の彼に何やら言って優しく慰めている感動的なシーンです。いやあ,フリーマンって本当にいい奴だなあ・・・。

 

話は変わりますが,みなさんはわが日本が生んだ世界的数学者である岡潔という人をご存じですか。この人は,多変数解析函数論の分野における超難題「三大問題」を解決し,数学者として世界をあっと驚かせた偉大な人なのです(1978年没)。

 

でもこの岡潔という人は,数学の世界で圧倒的な業績をあげただけでなく,実は思想家としても多大な影響を及ぼした人です。いわゆるナンバースクールをはじめとした旧制高校での教育は,教養主義といいますか,文系,理系を問わず幅広い教養を身に着ける教育的土壌があったのですね。もう春という素晴らしい季節にもなりましたので,さきごろ「春宵十話」(岡潔著,角川ソフィア文庫)という本を読みました。

 

この本のタイトルは「春宵十話」というのですが,実はこの本には春宵十話というエッセイ,随筆だけではなく,その他の作品も含まれております。そのうちの「日本的情緒」という作品中のある箇所の文章にいたく感動しました。冒頭の一文が,「新しく来た人たちはこのくにのことをよく知らないらしいから、一度説明しておきたい。」で始まるので,学校の新入生か何かを対象とした講話なのかなと思います。いたく感動した文章の一部を以下に引用してみます。

 

「『白露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける』という歌があるが、くにの歴史の緒が切れると、それにつらぬかれて輝いていたこういった宝玉がばらばらに散りうせてしまうだろう、それが何としても惜しい。他の何物にかえても切らせてはならないのである。そこの人々が、ともになつかしむことのできる共通のいにしえを持つという強い心のつながりによって、たがいに結ばれているくには、しあわせだと思いませんか。ましてかような美しい歴史を持つくにに生まれたことを、うれしいとは思いませんか。歴史が美しいとはこういう意味なのである。」(同著61頁)

 

この本のカバー裏の部分に「日本の文化を培ってきたのは自然に根差した『情緒』であり、戦後急速に西欧化が進む中、その伝統と叡智が失われることに鋭い警鐘を鳴らす。」

 

私も常日頃同じような問題意識を有しておりまして,岡潔先生の指摘には本当に共感できるのです。無批判にグローバリズムを受け入れたり,既に西欧がその失敗に気づいて慌てて撤回しようとしている無軌道な移民政策には大反対です。私は,特に露骨な反日教育を徹底している国からの留学生などが,日本のアカデミズムの世界に浸透しようとしている現状を憂いていますし,社会不安をきたす外国人犯罪と治安の悪化も憂いています。

2025/03/07

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雑 感

 

もうこの年齢になりますと,私も2つの医療機関で定期的な検査,診察を受けております。いやもう,年を取るとろくなことがありませんね(笑)。

 

最近ちょっと気になるのは,採血の時に肘関節の内側の血管が出にくく,ゴムバンドを締めて親指を内側に包み込むようにしても看護師さんを手こずらせることが多くなったのです。最終的には手に近い血管に針を刺すことも少なくないのです(この部位は結構痛い)。何でだろう,元気がなくなっているのかしらん(笑)。

 

それにしても,採血の技術の巧拙は,看護師さんの世界でも結構差がありますね。上手な人は本当に上手,あまり痛くないのです。名古屋大学医学部附属病院(名大病院)の2階には中央採血室という空間があるのですが,ここで採血を受けるときにストレスを感じたことはありません。皆さんすごく採血が上手なのです。そんなに苦労せずにターゲットとなる血管を見つけてくれるのです。大したものです。

 

採血といえば,私なんかもう慣れっこになってそれほど苦痛ではありませんが,注射針がダメな人は本当にダメなんだそうですね。先端恐怖症というのでしょうか,注射針やナイフ,はさみ,つまようじなどの尖った物体に対して極度の恐怖や不安を感じる特定の恐怖症を有する人がいます。かつて私の娘から聞いた話ですが,職場の定期健康診断の採血の際,20歳代の女性で本当に泣いてしまう人がいたそうです(マジ泣き)。何か可愛らしくていじらしい感じもしますが(笑),本人にとってはとても深刻なことなのでしょうね。

 

恐怖症といえば,相当以前に一緒に仕事をしたことのある弁護士の先生(私より14歳ほど年上)は,閉所恐怖症だと自ら仰っていました。すごく幼い時に家で友達と一緒に遊んでいた際,ふざけて布団をかぶせられ,ちょっとの間外に出られない状態にされた時の恐怖がトラウマになり,それ以来閉所恐怖症になってしまったそうなのです。

 

それは何か分かるような気がします。閉所でかなり狭い空間に身を置くというのは確かに嫌な感じですね。その先生は,かつて事務所の慰安旅行でオーストラリアに行き,グラスボートに乗った時,途中で気分が悪くなり何か気がおかしくなった経験があったそうですし,普段もできるだけ飛行機の移動は避けておられました。グラスボートにしても飛行機にしても,自分の力では外に脱出することはできませんし,じっと我慢するしかありませんからね(笑)。

 

またまたとりとめのない話に終始してしまいました。仕事に戻ります(笑)。

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