産経新聞社の月刊誌「正論」・・・。最近どうしちゃったのでしょうか。私が実感しているのは,この月刊誌が最近急に売上を伸ばしているのではないかということなのです。大変良い傾向です(笑)。
11月号が昨日発売になったのですが,いつも行く自宅近くの書店では,発売初日だというのに平積みの高さが既に相当に低くなっておりました。あの調子だと今日くらいには売り切れているのではないでしょうか。現に先月号はそのようになり,手に入れるのに焦ってうちのカミさんまで動員したくらいです(笑)。この本は,中身がとても良い。日本国民たるもの,毎号必読です。
月刊「正論」の11月号の特集といいますか,キャッチコピーは「堕してなお反日、朝日新聞」というものです(笑)。はっきり申しまして,この新聞社はもうどうしようもないと思います。石原慎太郎氏も櫻井よしこ氏も仰っておりますが,廃刊相当なのではないでしょうか。ここまで確信的に中国韓国に阿り,反日路線を貫いている存在もありません。あの愚劣かつ狂乱の文化大革命の時代でも,唯一日本の新聞社として中国国内にとどまることを共産党から認められた新聞社が朝日新聞ですから,お里が知れるというものです。
それにこの朝日新聞という存在は,皇室に対する敵視のようなものでもあるのでしょうか。確信犯的に,天皇陛下,皇后陛下に対する敬語というものを紙上で使用しません。国民の一人として不愉快になるほどです。26日に皇居内の水田で天皇陛下が恒例の稲刈りをなさいましたが,9月27日の朝日新聞の朝刊では,「天皇陛下は26日、皇居内の水田で恒例の稲刈りをした。もち米のマンゲツモチ計20株で、いずれも5月に自ら田植えしたもの。陛下はベージュのシャツ姿で、鎌で丁寧に刈り取った。」との不敬な表現の記事が出ています。「稲刈りをした。」,「田植えした」,「刈り取った。」ですよ・・・。敬語というものを知らないのか,この新聞社は!それに,そもそもどういった方々がこの新聞社に入社し,牛耳っているのでしょうか。とても不信感を覚えます。