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弁護士ブログ

2015/03/30

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  桜が満開です。とても美しい。最近,朝の徒歩通勤の経路を変えてみました。その途上には2つの小学校があるのですが,いずれもそれはそれは見事な桜が咲いております。そういえば,私が小学生だった頃も,中学生,高校生の頃も学校の敷地には桜の樹があったと記憶しております。

 

 わが日本国では,昔から学校の敷地には桜の樹を植える文化が連綿と続いているのでしょうかね。桜は日本の国花ですからね。

 

 「敷島の 大和心を 人問はば 朝日に匂ふ 山桜花」(本居宣長)

 

  桜という花は,自然の呼び声(風)に応じていつでもこの世を去る覚悟ができている花で,その見た目の美しさも勿論ですが,その潔さ,儚さがまた魅力なのでしょう。

 

 さて,桜の美しさとはうって変わって,ちっとも美しくない中国共産党のお話になってしまいます。中国が主導して設立準備が進められている「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」という代物・・・。世界銀行,アジア開発銀行,国際通貨基金(IMF)などの既存の国際金融機関があるのに,何で中国が主導して新たにこのような代物を作る必要があるのでしょうか。

 

 これに既に参加を表明し,また参加予定である国は40か国を超え,ドイツ,イギリス,フランス,イタリア,ロシアなどの主要国も参加を表明するに至っていますし,カナダやオーストラリアも参加のようです。アメリカは様々な面で透明性に欠けるなどとして現在は消極のようです。日本国が最終的にどう態度決定するのかは分かりません。

 

 でも,考えてみれば,中国という国は中国共産党が一党独裁している国です。中国のあらゆる政府組織,中央銀行(中国人民銀行)も,軍と同じく習近平党総書記・国家主席を頂点とする共産党中央の指令下にあります。AIIBの運営は党中央の意思に左右されてしまうことは明らかなのではないでしょうか。

 

 田村秀男さん・・・,こういう編集委員がいるから産経新聞はとてもまともな新聞だと思います。この田村さんの「日曜経済講座」が日曜日の産経新聞に掲載されていました。ちょっと引用してみましょう。

 

「例えば、党中央が必要と判断したら、北朝鮮のAIIB加盟がただちに決まり、同国向け低利融資が行われ、日本の経済制裁は事実上無力化するだろう。東南アジアや南アジアでの中国の軍艦が寄港する港湾設備がAIIB融資によって建設されることもありうる。そう、AIIB問題の本質は外交・安全保障であり、平和なインフラ融資話は表看板にすぎない。」

 

「中国がAIIBを創立し、アジア地域全体でインフラ投資ブームを演出する背景には、自身の窮状を打開するためでもある。鉄道、港湾、道路などで需要を創出し、中国の過剰生産能力、余剰労働力を動員する。そのために必要な資金はAIIBの名義で国際金融市場から調達する。そして、中国主導の経済圏が拡大するにつれて、人民元が流通する領域を構築する。各国が人民元に頼るようになれば、外交面での中国の影響力が格段に強化される。AIIBは党支配体制維持・強化のための先兵なのである。」

 

 そうか,外交・安全保障面での野望と減速した自国経済立て直しの野望,ひいては中国共産党による体制維持・強化という野望が背景にあるのですね。それにしても,銀行のATMからでさえも平気で偽造紙幣(人民元)が出るような国ですもの(笑),こんな国を中心とした人民元経済領域が拡大してしまうのはたまりませんし,これが現在の基軸通貨に取って代わるとも思えません(笑)。

 

 ただし,インドも,いわゆる「真珠の首飾り」作戦で中国に軍事的に取り囲まれないようにしなければなりませんよね。中国としては自国経済が減速傾向にあり,過剰な労働力と在庫をもてあましておりますから,大規模インフラ建設工事に融資することで自国(中国)の企業に受注機会を与え,生産資材を海外輸出して経済立て直しを図ろうとしているのです。アフリカで頻発しているように,大量の中国人労働者が海外に打って出て現地住民から反感を買わないとも限りません。

 

 中国としては,前記のような野望があるからこそ,このAIIBに関し,中国は当初から資本金の50%出資を表明し,今後出資国が増えても40%以上のシェアを確保しようと躍起になっている訳ですね。

2015/03/27

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 「あれから4年」と言いますと,やはり東日本大震災という未曾有の不幸を思い浮かべます。その4年前の2,3月ころは,私は同業者(弁護士仲間)の京都旅行企画のうち「新選組コース」の責任者でした。私はB型でマイペースな性格の割には意外に緻密な方で,3度にわたって下見に行ったものです。あれからもう4年が経ちますか・・・。

 

 その実際の京都旅行の1日目にあの東日本大震災が起こったのです。私は京都にいるその日の夕方にこの不幸を知りました。大震災が起こったのはちょうど私たちが京都御所の蛤御門から壬生の八木邸にバスで移動する最中(午後2時46分)のことでした。その1日目の晩には宴会が予定されていたのですが,一時は旅行中止が真剣に検討されてもいました。今でも思い出しますが,何とも言えない気持ちの宴会ではありました。

 

 「新選組コース」の下見の時にはその行く先々で割と親切な人たちに出会ったのを覚えています。新選組記念館の館長であるとても人なつっこい青木さん,光縁寺(山南敬助ら新選組隊士たちの墓地があります)のご住職,伊東甲子太郎受難の地の油小路にある本光寺の近くの理容店の店主・・・,みんな親切でした。

 

 月日の経つのは本当に早いものです。

2015/03/23

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  春風に吹き誘われて・・,というには風が強く冷たい日です。もう冬用のコートは不要と思っていたのに,今朝は思わず着用という寒い日になりました。

 

 新選組の総長でもあった山南敬助の最期について,切腹して果てたことは史実のようですが,それに至るまでの経緯については諸説があって定かではありません。これは私の独善ですが,仮に私が新選組の隊士だったならば,この山南敬助タイプだったのではないかと勝手に思っておりまして,京都に何度か行った時には壬生の光縁寺にある山南敬助の墓参りをしたことがあります。

 

 その山南敬助の死を悼んで,伊東甲子太郎が詠んだ挽歌があります。

 

「春風に 吹きさそはれて 山桜 ちりてそ人に おしまるゝかな」

 

 今朝の冷たい風に吹かれ,ふっとその歌を思い出しました。

 

 さて,今度の寒さを過ぎればいよいよ本格的な春の到来でしょうが,何ともお寒いのが巨人打線です(笑)。オープン戦の勝率は12球団中で11位,そして打率も2割1分2厘でやはり11位・・・。本当に大丈夫なんでしょうか。オーダーもまだ確定していないようですし。開幕したら,ちゃんと頑張れよっ!(笑)

 

 それに,やはりお寒いのが名古屋グランパスの戦績です。サッカーJリーグの方は一足先に開幕したのですが,グランパスは既に3節が終了したのにまだ1勝もできていません。2分け1敗です・・・。片目も開いておりません。現在のところ,18チーム中の16位なんであります(笑)。

 

 ジャイアンツとグランパス,今年はちゃんと頑張ってよ。ジャイアンツは昨年セ・リーグを制しはしましたが,その後が余りに情けなかったからね。巨人が負けると仕事にも影響が・・・(笑)。

2015/03/09

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 タイトルどおりですわ。本当に将棋は面白い(笑)。実はヤフーのゲームで「将棋」というのがあって,最近それを仕事の合間に楽しんだりしています。日本中の不特定・多数の方々とですが,将棋の対局が楽しめるのです。

 

 対局に勝てば自分のレート(登録者中の実力や地位を数値で表したようなもの)が上がっていきますし,負ければ下がります。これも励みになります。それにしてもゲーム将棋に参加している人は千差万別ですね。いろいろな人がおります。チャットの欄に「よろしく」などと言葉で一礼をする人や「またお願いします」などとコメントしてくれる人もいますが,その一方で,卑怯というか礼を失している人もいます。プロでもアマチュアでも,将棋を指していて,終盤で自分の負けを悟って対局を終了させる場合には,はっきりと「投了」という意思表示をします。それが礼儀というものです。しかし,負けて悔しいのは分かりますが,「投了」のところをクリックすることなく,ぷいっと席を立ってそのままゲームを没収されてしまう人もいます。これはいただけない。

 

 そういう愉快でない目に遭ったりもしますが,ネットでゲームとして行う将棋もなかなか面白いのでありますよ。相手によっては奇襲作戦を仕掛けてくることもあります。彼もその奇襲作戦で面白いように勝ちまくっているのでしょうが,はっ,はっ,はあー(笑)。私は典型的な奇襲作戦の数々に対しては,ちゃんと対策を用意しているのですよ(笑)。

 

 さて,将棋の話を続けますが,昨日の日曜日にはNHK杯将棋トーナメントの模様をテレビで見ておりました。森内俊之九段は既に決勝進出を決めておりますが,昨日はもう一つの準決勝の対局,行方尚史八段対橋本崇載八段の対戦でした。さすがにプロです,なかなか見応えのある中盤でしたが,私はつい眠くなってうつらうつらしてしまい,何と目を覚ましたら対局が終了していました。ビックリしました。というのもまだ終盤にも差し掛かっていなかったのに終わってしまっていたからです。でもすぐに訳が分かりました。橋本八段が二歩の反則負けをしてしまったのであります。二歩というのは,自分の「歩兵」のある筋に,もう一枚「歩兵」を置いてしまう禁じ手(反則)です。プロでは珍しい現象です。

 

 結局,今年のNHK杯トーナメントの決勝は,森内俊之九段と行方尚史八段の対戦となりました。棋士の世界は順位戦というリーグがあり,A級,B級1組,B級2組,C級1組,C級2組,フリークラスと各リーグに分かれ,全て厳然とした順位が付けられています。このうち,A級こそが最高峰であり,A級順位戦の優勝者が名人戦の挑戦権を獲得するのです。

 

 今年のNHK杯の決勝を戦うのは,奇しくもA級1位の森内九段と同2位の行方八段と相成った訳です。実力者というのは,やはり早指しの実力も備えているということですね。

2015/03/03

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 まだ少し寒いですね。でも,やはり一雨一雨,水もぬるんで春めいていくのでしょう。

 

 歌舞伎界の坂東三津五郎さんが惜しまれつつ亡くなられました。誠に惜しいことです。心よりご冥福をお祈りいたします。先日(3月2日)の産経新聞の記事には,三津五郎さんがいかに芸というものに対して真摯に向き合っていたかがよく分かる追悼記事が掲載されていました。寄稿されたのは演出家の福田逸さんです。さすが戦後を代表する評論家だった福田恆存さんのご子息だけあり,名文を書かれます。

 

 坂東三津五郎さんを追悼するその名文にとても感動を覚えましたので,本日はほとんどコピーアンドペースト状態のブログ記事になりますが,その一部を引用して終わります。

 

「・・・いつも生真面目で、時代物にも世話物にも、あなたのその誠実さと真実味が必ず出ていました。私は、それが好きだった。時代物の重厚な役どころから軽妙な世話物や舞踊まで、何をやらせてもあなたの舞台には歌舞伎の正書法を見る思いがしたものです。それは、単に技術の問題ではない心掛けの問題でした。それを証明するのが、平成の新歌舞伎の傑作『道元の月』です。本来なら今頃、新しい歌舞伎座で4度目の幕を開けていたはずです。旧歌舞伎座、南座、御園座と、『道元の月』の稽古に入るたびに、私たちは必ず永平寺を訪れ、1泊の参禅修行をしてから稽古に入りました。私を含めて、お弟子さんたちもスタッフも、行くときは物見遊山か、或いは面倒くさいことを、といった顔をしていた。でも、三津五郎さん、あなただけは違った。真剣だった。あなたは心そのものから道元禅師に近づこうとしていた。そのために永平寺の空気を体に、細胞の隅々に取り込もうとしていらっしゃった。夕方からの座禅、質素な食事、作法、早朝3時起床の後の修行、貫主の法話。これらを終えて寺を後にするわれわれの表情は、既に別人になっていました。その足で向かった最初の稽古場から、役者もスタッフも、芝居の性根を掴んでいましたよね。あの種の経験は私の演出経験でも他に類を見ない。道元という人物とその弟子たちの精神性が永平寺の一昼夜で私たちに乗り移った。その中心に三津五郎さん、いつもあなたがいて、静謐な清浄な世界を舞台に現出したのです。悔しい。もう一度、あなたの道元を観たかった。一緒に『道元の月』を新しい歌舞伎座で創りたかった。」

2015/02/28

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  やるべきことが多く,土曜日も事務所へ出勤です。それなのに,徒歩出勤の途中で悲惨な目に遭ってしまいました。カラスとおぼしき鳥から糞の空爆を受けてしまったのです。

 

 昼に食べようと,コンビニで美味しそうなカスタードクリームパンとレーズン入りのロールパンを買って白のビニール袋に入れて歩いておりましたところ,バサッと音がして袋を見てみますと,袋の内外に鳥の糞が飛散しておりました。悲惨です(笑)。辛うじてスーツは大丈夫でしたが,かばんと靴の一部にも白っぽいものが付着していました。やはり悲惨です(爆笑)。生産者と製造者には誠に申し訳ないのですが,パンは廃棄しました。これはどうにも転用することができないのです。気分直しに,昼はパンとは似ても似つかないものを美味しくいただきたいと存じます。

 

 さて,昨日はバッハの教会カンタータ第51番のことを書きましたが,これに続く第52番「偽りの世よ、われは汝に頼まず」もこれまた素晴らしい曲です。その第1曲はシンフォニアで,この曲はブランデンブルク協奏曲第1番の第1楽章と同じ音楽です。これをパロディー(転用)と呼びます。バッハの場合にはこの転用が結構出てきます。無理もありません。ライプツィヒに移ってからは多忙かつ激務でしたから,このケーテン自体に作曲した傑作を転用し,カンタータ第52番冒頭のシンフォニアとして配曲したのでしょう。

 

 話は突如として変わりますが,今朝の産経新聞には葛城奈海という女性のコラム記事が掲載されていました。この方は愛国心の強い,女性ながら国士と呼ぶべき人で,その言説には共感を覚えます。その記事には,かつて尖閣諸島購入のために石原慎太郎元都知事の声かけで集まった約14億円の浄財が,その後の尖閣諸島国有化によって未だに宙に浮いたままだそうです。

 

 国際的な規範というものを理解できないか,あるいは理解しようとしないならず者で,しかも尖閣諸島への接近,領海侵犯を繰り返す中国(共産党)を毅然とした態度で牽制するため,葛城さんはこの宙に浮いた約14億円をやはり尖閣諸島の実効支配維持のために有効に転用すべきことを主張しておられました。全く同感です。

2015/02/26

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 昨日,ゴルフに行ってきました。昨年の11月12日に五十肩(肩関節周囲炎)になって約3か月半が経過しますが,それ以来のことです。

 

 さすがに五十肩の診断を受けた当時の痛みと関節可動域の制限の状況からして,これは1年くらいはゴルフなんかできないと思っておりました。でも昨日のプレイでは,恐る恐るでしたが何とか「完走」できたのです。しかもスコアは五十肩になる前とほぼ同じ・・・。これは少し複雑な心境です。五十肩よりも私のゴルフの方が既に症状固定になっていたりして(笑)。症状固定というのはこれ以上同様の治療を継続していても,もうこれ以上の改善は望めない状況を指す概念です(笑)。それに五十肩よりも私のゴルフの方が予後不良だったりして・・・(笑)。

 

 昨晩はまた右肩が痛み出さないか心配でしたが,何のことはありませんでした。ぐっすりと眠ることができました。まずは思ったより早くゴルフ界に復帰することができましたが(笑),当分の間は自重しながらやっていきたいと思います。

 

 話は変わりますが,わが愛知県弁護士会にも毎月発行される会報というものがあり,今月号にある先生の死を悼む追悼文が掲載されていました。その先生は昨年の11月28日に亡くなられたのですが(83歳),私はその直前まで街角を矍鑠とした足取りで歩いておられる姿を拝見しておりました。その先生とは特に面識というほどのものはありませんでしたが,誠実に仕事をこなされ,いつまでもお元気で何よりだと思っておりました。

 

 その追悼文には,この先生の仕事にかける情熱が最後まで衰えることはなく,がんで余命数か月と宣告されてからでも法律関係の新刊書を書店から取り寄せ,一生懸命に読んでおられたそうです。これはなかなかできることではありません。最期まで仕事に真摯に向き合っておられたのです。

 

 冒頭に平日ゴルフの話題を出してしまいましたが,この追悼文によればこの先生の趣味もゴルフで,毎日曜日には必ずプレイされ,平日にも仲間とプレイされることもあったようです。70歳代後半にはホールインワンも達成されたようです。がんと宣告され,それが他に転移したことを知った後でも,事務所近くにあるインドア練習場でプロの指導を受けていたという話にも言及されていました。本当にすごいなあ,と思いました。

 

 何事にも真摯に向き合っておられたのですね。この追悼文の記事は,今の自分の有様,生き様を虚心坦懐に省みた時,思わず自分が恥ずかしいという気持ちにさせました。自分に残された時間だってそれほど多い訳ではない,夜フトンの中に入って「今日も何とか良い一日を送ることができた」と感じ,ほんの少しほほえみながら眠りにつくことのできる日々でありたいと思った次第です。本日は,真面目に締めくくります。

2015/02/20

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 本日の昼食は,たった今,カレーライスをいただいてきました。大変美味しかったのであります。昼食に何をいただくことにするか,何にも考えていなかったのに,裁判所に行く途中で飲食店から美味しそうなカレーの香りが漂ってきましたので,もうそれだけでその日の私の運命は決定づけられたのです(笑)。

 

 カレーの香りというのは,自分の体調や精神状態によっては芳香にもなりますし,時には何か猥雑で鬱陶しい匂いにもなり得ます。ただし,これだけははっきりしていると思われるのは,カレーの香りというのは何にも考えていない者にカレーライスを選択させる,そしてそれを即断させるだけの強烈な説得力をもっているということです(笑)。回りくどい言い方をするな,四の五の言うな,美味しいから食べるんだよと言われそうですが・・・。

 

 さて,うちの娘の熱烈な宝塚歌劇団熱も一応は落ち着きを取り戻したようにみえます(笑)。つい先日も再び東京へ出かけ,2月15日に引退した宙組の緒月遠麻さんの最終公演を観に行ったのです。1回観て,さらには千秋楽のチケットも入手できたようです。随分と満足のようでした。

 

 その娘が,東京駅の地下街で壁に手を掛けてうずくまっていた老年男性を発見し,すぐに近くの係りの人に知らせて助けを求めてあげたとのこと。行き交う通行人は気づかなかったり,無関心であったり,あるいは見て見ぬふりをして通り過ぎていたようですが,娘は勇気を敢然と行動したようです。最終的には別の人も通報してしてくれ,その男性の姿はもう無かったようですが・・・。いずれにしても,困っている人を何とかしてあげようとする気持ち,共感力というのでしょうか,そういうものがうちの娘にも備わっているようで何やら安心しました。

2015/02/13

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  今日は朝から時雨れておりましたし,やはりまだまだとても寒い季節ではあります。ただ,2月11日の建国記念日,徒歩で事務所まで散歩のような感じで行く道すがら,何となく春の気配も感じられました。

 

 自宅近くの桜並木の蕾は少し赤みを帯びていました(この桜はソメイヨシノではなく数週間早く開花します)。それに何となく,何となくですよ,そよ吹く風も少し春先の暖かみを感じました。果物屋さんの店先には有田産の八朔(ハッサク)が並べられてもいたのです。

 

 さて,何度も同じ話をするようになると年を取った証拠だなどと言われそうですが,いつ見ても雀(すずめ)という鳥は可愛い。本当に可愛いし,私は雀が大好きなのです。雀の方も,私が希代の雀好きだということを知っているのか(笑),私がそっと近寄っても逃げはしません。

 

 ただ雀さんに関しては,唯一懺悔しなければならないことがあります。私が22歳の頃,東京で学生同士の集まりがあり,その集まりの前夜,学芸大学駅前の焼鳥屋さんで勧められるままに雀を食べてしまったことがありました。大変申し訳ないことをしたと思っております。

 

 前にもこのブログで書いたと思いますが,私は柳田國男や宮本常一の民俗学に大変興味があり,今は「日本の昔話」(柳田國男著,角川ソフィア文庫)という本を読んでおります。この中には雀も登場いたします。

 

 「雀と啄木鳥」という題の津軽地方に伝わるお話です。昔の昔,雀と啄木鳥(キツツキ)とは二人姉妹だったそうな。親がもう病気でいけない(危篤)という知らせが届いた時,雀はちょうどお歯黒を付けかけていたところでしたが,直ぐに中断して親の元に飛んでいって看病しましたとさ。雀はそれで今でもほっぺたが汚れ,嘴(くちばし)も上の半分だけはまだ白いのであります。一方,啄木鳥の方は親が危篤の知らせを受けても紅を付け,白粉を付け,ゆっくりおめかしをしてから出かけて行ったものですから結局親の死に目に逢うことができませんでした。だから,雀は姿は美しくはないけれどいつも人間の住むところに住んで,人間の食べる穀物を入用なだけ食べることができるのに,啄木鳥の方はお化粧をしてきれいではあるけれども,餌にありつくためには朝から人里離れた森の中をかけ歩いて,木の皮をつつくなどしてやっと一日に三匹程度の虫しか食べることができないのだそうな。

 

 今,角川ソフィア文庫では柳田國男没後50年を記念し,「柳田国男コレクション」と銘打って柳田國男の名著を一挙刊行しております。文庫版で,和装丁で感じが良く,何より廉価です。「日本の昔話」などは税込みで540円なのですよ。もちろん「遠野物語」も「妖怪談義」も「山の人生」などもあります。これはお勧めです。

2015/02/06

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  「お前のブログは長すぎる」というお叱りを受けてしまいました。いや,面目ない。そんな訳で本日は短めにいたします。

 

 いつものように産経新聞を読んでいましたら,扶桑社という出版社から出ている「おかんメール3」という本の宣伝広告が出ておりました。「異色の大ヒット!」,「待望の第3弾、降臨!」(笑)という派手な見出しです。

 

 確かに世に存在する「おかん」はメールの分野でも勘違い,変換ミスなど,大活躍されているようです。その広告でいくつか示されていた「傑作」をご紹介しましょうね。

 

「降りた民の傘」※これは単純な変換ミスでしょうね。「傑作」というほどのものではありません(笑)。

 

「ご飯とりにおいで。さめない宇宙に」※これも変換ミスだと思われますが,何となくほんのりとして母親の愛情を感じさせる佳作です(笑)。

 

「鍵はホストにある」※サスペンスドラマで被害女性と交際していたホストが事件の鍵を握っているという趣旨でしょうか。いやいや,単なる「ポ」と「ホ」の言いまつがいでしょう(笑)。

 

 次の句は,わざわざ濁点を打ってまで変換ミスをするのか若干の疑問は残りますが,理屈抜きで爆笑できます。みなさん,心の準備は良いですか・・・。
「今こっちは紅白豚合戦をみています」(爆笑)※歌さんが豚ちゃんに間違われ,少しばかり迷惑している絵が浮かびます。

 

 「帰りに発泡スチロール酒を買ってきてね」※発泡ときたら無条件にスチロールのおまけがついてくるという脳内なんでしょうね(笑)。

 

 最後に,これは先の広告には載っておりませんでしたが,「おかんメール」で検索して探し当てた珠玉の迷作をご紹介します。思わず吹いてしまうといけませんので,お茶などを飲んでいる人は呑み込んじゃってください。
「突然いなくなってごめんね。母さん頭を冷やそうと思います。しばらくフランスのロンドンへ渡米します」(爆笑)※お父さんとケンカして出て行ってしまったお母さんからのメールのようですが,天然なのかユーモアなのか,これは実際に本人に会ってその人物を見極めないと判断できません(笑)。

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