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弁護士ブログ

2013/12/20

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 昨日は東京家庭裁判所で仕事があり,名古屋駅から新幹線で出かけました。あいにく天気が悪く,霊峰富士の雄姿を見ることは諦めておりました。それでも新富士駅を過ぎた頃から,事件記録から目を離し,ずっと目を凝らしていたのですが,やはり富士山は見えませんでした。残念です。

 

 裁判所での期日は午後1時30分からでしたから,不詳私めは当然のように八重洲地下中央の旭川ラーメン「番外地」へ行き,行列で待つこと約10分,いつもの「塩バターコーンラーメン」にありつきました(笑)。年を取った私の味覚の問題なのかもしれませんが,昔よりスープが少ししょっぱくなったような感じはするものの,魚介のダシがよく利いていて美味しいのです。それに,チケットを売ったり席作りのマネジメントをしている女性も相変わらず割と美人です。

 

 裁判所での仕事を終えた後は,いつもならば銀座の山野楽器に寄るか,上野の鈴本演芸場に寄るところですが,あいにくの荒天でしたし仕事も山積みでしたので,午後4時40分の新幹線「のぞみ」で帰路につきました。それにしても改めて思いましたのは,日本の新幹線というのは時間に正確ですし,安全性はやはり世界一だということです。日本の技術力と「ものづくり」の精神(底流には日本人の心が流れております)の凄さを思います。

 

 これは私自身も以前から知っていたことですが,一昨日の読売新聞のあるコラムでは「中央アジアの親日国」という標題でウズベキスタンの首都タシュケントにあるナヴォイ劇場のことが紹介されておりました。終戦後旧ソ連の捕虜として日本人がこの劇場の建築にかり出されました。かり出されたというよりも,劣悪な環境での強制労働です。長時間労働を強いられ,食事にも腐った物が提供されるなど,劣悪な環境でした。このナヴォイ劇場の建設に携わった日本人捕虜500人のうち79人は亡くなっております。それでも日本人捕虜は「もう一度日本に帰って桜を見よう」との合い言葉の下,技術的には妥協を許さず,3年かかるところを2年で完成しました。1966年にはタシュケント地震が起こり,7万8000棟もの建物が倒壊したにもかかわらず,このナヴォイ劇場は無傷であり市民の避難場所としても機能し,日本人の技術力の高さが称賛されております。

 

 ウズベキスタンのカリモフ大統領の幼少期のエピソードですが,母親と一緒に日本人捕虜の収容所を見学した時,母親から「日本の兵隊はロシアの兵隊が見ていなくても働く。大きくなったら、人が見ていなくてもよく働く人間になりなさい。」と言われたそうです。日本人の勤勉さは今も語り継がれているのです。日本人捕虜は劣悪な労働環境でも頑張り,懸命に作業する日本人に地元の子供たちは食べ物を差し入れてくれたのですが,日本人捕虜は彼らに対して木のおもちゃをお返しするなど,劣悪な環境でも礼儀を忘れなかったのです。

 

 このナヴォイ劇場のプレートには以前は「日本人捕虜」と書かれていましたが,カリモフ大統領は「日本と戦ったことはない。彼らは恩人だ、間違っても『捕虜』と書くな。」と述べて「日本国民」と改めさせたのです。

 

 東京出張のことから話が随分とそれてしまいましたが,新幹線に乗っていて,日本の技術力と「ものづくり」の精神(底流には日本人の心が流れております)の凄さを改めて思った次第です。

2013/12/13

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 今朝,明け方に見た夢はホントに嫌な夢でした。

 

 その夢というのは,大切な車を盗まれた夢でした。それにその車のトランクには今年の1月に購入したまだ新しい大切なゴルフセットが入っており,楽しみにしていた翌日のゴルフにも参加できない。所轄の警察署に被害届を出そうとしてまずは電話をしてみても,すごく電話口で待たされ思わず激して苦情を述べるというリアルさでした(笑)。いや,ホントに悪い夢でした。

 

 ハッと目が覚めると,暖かい布団の中に私はいました。「あー,良かった,夢だったんだ-。」と気付いたのです。ホントに夢で良かったと思いました。今朝は午前4時頃に一度手洗いに立って,そしてまた眠りについたのですが,私がこのような悪夢(笑)を見るのは,はたいていの場合このように二度寝するような時です。

 

 幸い夢だったので,明日のゴルフは頑張りたいと存じます。

 

 さて,このたびの特定秘密保護法案の可決について,例の民主党の議員などが「強行採決だ!」などと自由民主党を批判しておりますが全くもって笑止千万でございます(笑)。産経新聞の「花田紀凱の週刊誌ウォッチング」という記事の中で,花田さんは「週刊文春」(12月12日号)「飯島勲の激辛インテリジェンス」のコーナーでの飯島さんの次のような発言を引用しておりました。

 

 「(海江田万里代表が)『暴挙に怒りを禁じ得ない』とコメントしていたけど、とんでもないのは民主党の方だぜ。特別委から出てきた民主党議員が『これで民主主義も終わりだ』なんて悲愴感漂わせていたけど、チャンチャラおかしいよ。強行採決を憲政史上、稀に見る勢いで連発して唖然とさせたのは当の民主党。あの鳩山由紀夫内閣だったんだから。二〇〇九年の臨時国会では最大野党の自民党欠席のままでの強行採決が六回もあったのよ。一〇年の通常国会では野党の制止を押し切っての強行が六回に、自民党欠席のままが三回。(中略)まだ衆参ねじれでもなかったから、ゴリ押しの連続だよ。忘れたとは言わせないぜ。」

 

 悪夢と言えば,あの3年3か月も続いた民主党政権でしたね。日本ががたがたになり,外交・安全保障面で国民が屈辱感を味わうことが多かったこの民主党政権の時代は,実際にも「夢」などではなく,現象面で正夢となってしまいました。もうあのような悪夢(正夢)はご免こうむりたいと思います。

 

 それにしても今朝の明け方の私の夢は,夢で本当によかった(笑)。

2013/12/03

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 中学生から大学生時代にかけて,私は将棋に熱中していた時期があります。将棋の月刊誌を購入して自宅の将棋盤で棋譜を並べたり,新聞棋戦の棋譜を切り抜いて保存したり,テレビのNHK杯トーナメント戦を見たり,友人と戦ったりしたものです。日本の将棋は本当に面白いと思います。

 

 この歳になって再び将棋に興味を示すようになりました。今の将棋界というのは結構面白く,戦法,定跡も進歩し続けています。私は新聞は産経新聞と読売新聞を購読しているのですが,産経新聞は棋聖戦,読売新聞は竜王戦をそれぞれ主催し,私も毎朝掲載されている棋譜と観戦記を読んで楽しんでおります。

 

 それにしても現在の将棋界,いわゆる羽生世代と言われている棋士達,そしてそれより少し若い世代の活躍ぶりは凄いですね。人間,何をするにしても年齢と共に能力が低下していく傾向にあるのは避けられず,私もいい歳なのでそれを痛感しています。でも,羽生善治,森内俊之といった一流棋士は,40歳代に入っても大活躍しており,敬服します。もっと上の世代の谷川浩司という棋士の棋風も好きなのですが(「光速の寄せ」),日本将棋連盟の会長に就任されたので,対局に集中できないであろう状況に同情いたします。

 

 さてさて,第26期竜王戦は森内俊之名人が渡辺明竜王の10連覇を阻み,見事竜王に返り咲き,名人と竜王という将棋界の二大タイトルを占めることになりました。実は私は密かに森内名人の竜王奪取を応援していたのです(笑)。この第26期竜王戦は4勝1敗で森内名人が勝利したのですが,どの局も内容が素晴らしかった。森内名人の受けの的確性と重厚さ,それでいて攻めの鋭さもあって,攻守のバランスの良さと充実ぶりは現在のところ棋界随一ではないでしょうか。羽生善治さんが脚光を浴びることが多いのですが,実は第18世永世名人を襲位できる資格を有するのは森内俊之で,羽生善治は第19世永世名人襲位予定者なのです。それに,この第26期竜王戦に臨む前の時点で,森内名人は第71期名人戦において羽生さんの挑戦を4勝1敗で退けております。その充実ぶりは半端ではありません。

 

 それに森内名人はとても謙虚な人柄と言われており,髪の毛がフサフサな点についてはすごく嫉妬心を感じますが(笑),とても好感が持てます。

 

 名人と竜王の二大タイトル取得ですか。誠に素晴らしい。なお,賞金額の高さからか,竜王は棋界最高のタイトルとも言われますが,私としては名人というタイトルの方に憧れを感じます。お前にどっちかやると言われれば,私は迷わず名人位の方をもらうでしょう(笑)。

 

 いずれにしても,現在の将棋界は,森内俊之名人・竜王,羽生善治王位・王座・棋聖,渡辺明王将・棋王というタイトル保持状況です。目が離せません。それにしても,この日曜日に必死で将棋盤と駒を探したのですが,全然見つかりません。どこに隠したのかカミさんに聞いてみなければなりません。

2013/11/29

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 ボサーッとしながら自宅のテレビを見ておりましたところ,あるケーブルテレビ局の番組で地元映画館の上映映画の案内がされておりました。「もうひとりの息子」というフランス映画が紹介されていて,これは東京国際映画祭でグランプリと監督賞を受賞した作品のようです。病院での赤ちゃんの取り違えという悲劇を題材にしており,取り違えられた赤ちゃんがそれぞれイスラエル人とパレスチナ人・・・。極めてシリアスな展開のようです。

 

 幸い,私なんかは生まれた娘を我が家に迎えた時,自分の娘であることを瞬間に確信しましたし(病院でも抱っこしておりますが),その後の成長に従って娘の容貌の中に自分の幼い頃のそれを見い出し,その確信は揺るぎのないものになりました(笑)。

 

 毎朝読んでいる産経新聞のコラム「産経抄」の本日の記事には感じるものがありましたので,ほとんどコピペ状態でご紹介します。

 

 この裁判は新聞でも報道され,皆さんもよくご存じだと思いますが,産院の赤ちゃん取り違えによって人生を狂わされた男性が,産院を経営する社会福祉法人を相手取って損害賠償請求訴訟を提起し,このたび東京地方裁判所がこの男性の請求を一部認め,3800万円をこの男性に支払うよう社会福祉法人に命じる判決を下しました。東京都墨田区の産院で60年前,新生児の取り違えがあったことがDNA鑑定で判明したのですが,そのことを知ったこの男性の精神的ショックはいかばかりかと察するに余りあります。この男性は2歳の時に養父に先立たれ,養母は女手ひとつで生活保護を受けながら3人の子供を育てた。男性は中学卒業後は町工場に働きに出る。一方,本当の家族は裕福で,子供4人はいずれも大学や大学院に進み,安定した職業に就いた。親の経済力や生活環境だけで人生が左右されるわけではないというのも真実だが,それは分かっていても「生まれた日に時間を戻してほしい」と願うのは当然で,3800万円の損害賠償金の受領で取り返しのつくものではない。この男性の育った6畳一間のアパートにはテレビがなく,ラジオで養母と聴く落語が楽しみだった。

 

 また,産経抄のこの記事には,医師で作家の鎌田實さんのことにも触れられておりました。「がんばらない」,「あきらめない」などの著作で有名な方です。鎌田さんは戸籍上は鎌田實という氏名ですが,子供のころからずっと簡単に書ける「実」という字で通してきました。でも自分が37歳の時,それまで育ててくれた両親の実の子ではない事実を知らされてからは,「實」と書くようになったそうです。鎌田さんは,それ以来,育ててくれた両親の鎌田という名字を大切にしながら,実の両親がつけてくれた「實」の名にこだわったのです。鎌田さんが人前で初めて涙を流したのは,育ての母が息を引きとった瞬間でした。病弱だった母親は入院するたびにベッドにもぐり込む實少年をいつも力いっぱいに抱きしめてくれた。鎌田さんの場合は赤ちゃんの取り違えのケースではないでしょうが,真実を知らされた37歳のその日に受けた精神的な衝撃は想像もできません。

 

 赤ちゃんという日本語は本当に良いですね。日本人の本来の優しさがよく表れている言葉です。でも,赤ちゃんの取り違えというのは,本当に罪なことです。

2013/11/28

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 昨晩は少し飲み過ぎましたが,私もいよいよ今朝からコートを着て颯爽と出勤です。寒くなりました。今頃の時候の挨拶は,「こがらしが身にしむころ」とか「落葉風に舞うこのごろ」とか「向寒のみぎり」などといった美しい日本語を使うのでしょうね。

 

 昨日の昼飯時は,あまり時間がなくて,でも少し暖まりたくて,コンビニでうどんのカップ麺を買って事務所でいただきました。私が買って来たのは「肉うどん」と銘打ったカップ麺でしたが,「檄おこぷんぷん」というほでではないにしても,食べながら少し怒れてきました。いやしくも「肉うどん」を標榜するのなら,もうちょっと肉を入れたらどうだ!(笑)。あんな肉の切れ端のようなものを4,5片入れたところで,消費者の自分としては何か侘びしくなってしまうだけです。今特に問題になっている「偽装」とは言いませんが,とにかく「肉うどん」だというなら,価格が高くなってもいいからもっとちゃんとした肉を入れること!でもね,考えてみれば,少し事務所から遠出してでもちゃんとした肉うどんを出してくれるうどん屋さんに行けば済むことですけどね。

 

 愚かな中国共産党は,勝手に,そして一方的に,そして傍若無人に「防空識別圏」を新たに設定しましたが,日本固有の領土である尖閣諸島をくすねようとする魂胆が明らかです。事前に飛行計画書を提出しろとは何事だ。こういった計画書の提出という既成事実を積み重ねていこうとする悪計です。勿論こんなものに従う必要はなく,我が日本国政府も日本航空や全日空に対してそんなものを提出しないようにと指導し,両社はこれに従い始めました。日本の企業ならば極めて当たり前のことです。毅然と対応すべきですし,政府も対応が早かったと思います。かの民主党政権だったらどうなっていたか・・・(笑)。アメリカも中国の勝手な「防空識別圏」設定を無視しておりますし,今度の中国の行動は国際的にも諸外国から非難されています。

 

 昨日の産経新聞の「産経抄」に書かれていたのですが,日本では「傍若無人」という言葉は,他人の迷惑を顧みない勝手な振る舞いをすることという意味ですが,中国ではこの「傍若無人」という言葉は,他人に遠慮せずに感情を表すというほどの意味に過ぎないのだそうで,このことは渡辺紳一郎氏が「東洋古典辞典」の中で指摘しております。いずれにしても,中国共産党は勿論のことですが,民族的傾向として,こんなことしたら相手(他人)はどう思うだろうかといった観点から内省することが極めて少ないと思います。

 

 ああ,もうすぐ11月も終わりですか。今月はブログ更新が9回にとどまっております。最低でも毎月10回は更新するというのが私の「政権公約」ですから(笑),明日は何としてでも,どんな卑怯な手段を使ってでも(笑),今月10回目のグログ更新をしなければ・・・。

2013/11/07

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 少し前のこのブログで,私が少年時代からずっと頭に残っていたハリウッドの伝説の名女優グレタ・ガルボのことを書きました。ひょんなことから,この名女優の「ニノチカ」という主演映画を観る機会があったからでした。それにしても美しい女優さんです,ガルボという人は。

 

 そのガルボに関する本が何かないのかネットで調べてみましたら,「グレタ・ガルボ その愛と孤独(上・下)」(アントーニ・グロノヴィッツ著,永井淳訳,草思社)という本を見付けました。今年の読書週間は10月27日から11月9日までだそうですから(笑),早速買って読んでみました。いやあ,なかなか読み応えのある本でしたし,ガルボという女優,そして引退後の一人の人間としての生き方,考え方の一端に触れたような気がしました。

 

 ただ私が読後に思いましたのは,この本の内容のどれくらいが真実なのかということです。この本は全て一人称で書かれていて,あたかもガルボが,その生い立ちから女優になるまで,そしてハリウッドにおいて「ガルボ帝国」と言われるほどの女優としての成功を収めた過程,さらには引退後の謎のヴェールに包まれた人生を独白しているような内容ですが,このアントーニ・グロノヴィッツという作者がなぜそれほどまでに詳細に知り,作品としてまとめ上げることができたのかという点に不思議を感じたのです。これはこの作者がよほどガルボと親密で,しかも長時間にわたってインタビュー等をしなければこれほどの「聞き書き」はできないからです。

 

 内容には,少なくとも家庭という面では不遇な生い立ち,女優になるための足がかりを気付いてくれたムイエことマウリッツ・スティルレルとの関係そして別離,女優としての成功や早すぎるとも言われた引退後の生活などが事細かに記載されており,中にはレズビアン疑惑,あのウィンストン・チャーチルがあごからよだれを垂らしてガルボを壁に押しつけてドレスをはがそうとしたなどといった衝撃的な記述,高名な指揮者であったレオポルト・ストコフスキーの俗物ぶりなどに言及したくだりもあるのですが,本当に本当なのかと思ってしまいます。それに作者であるグロノヴィッツが本書で語っているところによると,1938年の夏にポーランドの音楽家パデレフスキーの山荘でガルボとグロノヴィッツが初めて会ったとされ,その初対面の時に両者が性交渉をもったという表現もありました。その当時ガルボは32歳でハリウッドの伝説的存在だったのですが・・・。

 

 ガルボは生前,グロノヴィッツがこの本を出版することに反対し,ガルボの死後にこの本が出版された後(グロノヴィッツはガルボよりも先に他界)には,出版社とガルボの遺族との間で訴訟沙汰にもなっております。また,実はグロノヴィッツが1980年代初頭に法皇ヨハネ・パウロ二世の生涯を書いたという本は偽物であるとわかって回収された事実もあります。

 

 一方,グロノヴィッツは1972年に自分の小説を出しているのですが,その小説にはガルボの署名入りの前書きが載っておりますから,両者が親密だったことも窺えます。

 

 いずれにしても,この本の内容の真実性がどこまでなのかについては,未だに明らかになっておらず,ガルボの人生と同様,謎のヴェールに包まれたままなのです。ただいずれにしても,読み応えのあった本でした。

2013/11/05

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 今年の日本シリーズ,わが栄光の読売巨人軍は残念ながら敗れてしまいました。40年ぶりの日本シリーズ(日本一)連覇の夢は叶いませんでした。してみると,先ごろ鬼籍に入られた川上哲治さんが監督としてなしとげた9連覇(V9)という記録がいかに凄いものであるか,改めて思い知りました。おかげさまで,私としても熱烈な巨人ファンとして素晴らしい少年時代を過ごさせていただきました。

 

 それにしても今年の日本シリーズにおける巨人軍は覇気というものが感じられませんでしたね。巨人ファンとしては誠に残念です。第6戦で田中投手を攻略して12安打を放った試合は満足でしたが,その他はどうにもなりませんでした。投打ともに・・・。一言でいいますと,精神面の問題だったのではないかと思います。巨人の各選手は,彼らが少年時代に野球を楽しんでいたように,もっと伸び伸びとした気持ちで試合に臨んでいたら良かったと思います。いずれにしてももう終わったことです。捲土重来です。

 

 東照公(徳川家康)のご遺訓にも,「勝つことばかり知り 負くる事を知らざれば 害その身に至る」とあるではありませんか。まあ,わが栄光の読売巨人軍はこのたびの日本シリーズの敗北を糧にして,来期を目指して頑張りましょう。

 

 そうはいうものの,敗北が決まってからというもの,私も精神的にはパッとせず,浮かない気分です(笑)。そこで昨晩はやはりJ.S.バッハの音楽世界に潜り込みました。カール・リヒター指揮,ミュンヘン・バッハ管弦楽団等の演奏で,ブランデンブルク協奏曲全曲とミサ曲ロ短調を一気に聴きました(DVDで)。大変慰められました。いつ聴いても,いつ観ても素晴らしい演奏です。特に改めて思いましたのは,ヴァイオリンのオットー・ビュヒナーの演奏の素晴らしさです。以前から思っていたのですがその音色とテクニックにはいつも感動すら覚えます。あの完全主義者とも言うべきカール・リヒターの下で首席バイオリン奏者をずっと務められるのですから,演奏家としての能力は折り紙付きで,だからこそリヒターも高く買っていたのだと思います。今度,オットー・ビュヒナーがソリストとして録音したCD等があるかどうか探してみたいと思います。

2013/10/29

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 実はブログの更新も大変で,特にこれといったネタがない場合には「雑感」というタイトルになってしまい,内容も極めて散漫です(笑)。

 

 確かに楽天の田中投手は素晴らしい選手ですが,だからといって我が栄光の読売巨人軍のヒットがたったの3本で良い訳がないでしょう。ふざけるんじゃないっ!(笑)しかもその3本のうちの2本はふだんあまり打てない寺内選手なんですから(笑)。寺内選手には失礼なことを言ってすみませんが,他の選手は一体全体何をやっているんでしょうか。もちろん寺内選手も打つべき人ですが,本当に打つべき人(長野,阿部,高橋,ロペス,坂本など)が全然打てていません。日本シリーズ第1戦だって巨人軍のヒットはわずか4本です。2試合で7本しか打っていないのです。

 

 これじゃあ,日本シリーズは勝てないでしょう。東京ドームに戻ってもこんな不甲斐ない戦いをするようじゃ,この俺様がジャイアンツファンをやめてもいいのか!もっとしっかりしてくれー。

 

 日曜日は名古屋グランパスの試合を最初から最後まで観ました。大宮アルディージャとの一戦で,結果的に2-1で勝利しましたが,グランパスは本当に弱くなっております。流れの中で得点するという予感は全くなく,実際に2つの得点はいずれもDFの闘莉王が急遽前線に上がってこぼれ球を何とか押し込んだというような形でした。得点しないよりは良いに決まっていますが,はっきり言って情けない得点です。

 

 私が力説してきましたように,来シーズンはいよいよ監督が代わります。是非とも有能な監督を招聘していただき,スペクタクルなサッカーを見せてください。

 

 先日,危うく弁護士バッジを失いそうになりました。い,いや,不祥事を起こしたというのではなく(笑),紛失しそうになったのです。その晩はあるホテルである会合があり,私は司会担当ということで少しバタバタしておりました。司会役もほぼ終わりとなり,私も気を許して少し深酒をしてしまい,良い気分で帰宅したのです。お風呂に入ってそのまま寝て,軽い二日酔いで翌朝を迎えたのですが,スーツを着る際に弁護士バッジがないことに気付きました。あれっ?という感じです。

 

 あれっ?どうしてないんだろう。昨晩はスーツの確か左ポケットにバッジを入れていたのに,そのポケットにはなく,自宅のどこを探しても見つからないのです。大変焦りました。しかしその時ふっと,昨晩の会合の司会が始まる前にそのホテルの3階の男性トイレの洗面の所でハンカチを左ポケットから出すときに何か落ちたような気がしたこと,ただ落としたとしても紙切れか何かのどうせ大した物じゃないと思って探しもしなかったことを思い出したのです。この素晴らしい記憶力には我ながら感心しました。

 

 そこで私は事務所に出勤してすぐにそのホテルの落とし物係に電話してバッジの落とし物の届けがないかどうかを確認しました。残念ながらその時点では届け出がないとのことで,届け出があり次第連絡して欲しいとお願いしておく一方で,私は気が気でなかったものですから,直ぐにタクシーを飛ばしてそのホテルの3階の男性トイレの洗面まで行って必死で探しました。直ぐには見つからずに大変焦りましたが,ようやく洗面の地面の隅に転がっていたバッジが見つかったのです。助かりました。私の可愛いバッジはこのホテルの3階男性用トイレ洗面の所で一晩泊まったのです(笑)。

 

 弁護士がバッジを紛失すると,始末書を書いて提出するとともに,日本弁護士連合会にバッジ再発行の申請をしなければならず,費用もかかり,結構面倒なのです。かつて私が勤務していた法律事務所のボス弁護士がバッジを紛失して再発行の申請をしているのを横目で見てておりましたから,その面倒なことは知っておりました。

 

 再発行されるとなるとそのバッジは金色のピカピカのバッジで,全然貫禄というものがありません。ほんの数か月前に新人弁護士として登録したかのような感じです。トイレの洗面で見つかった私のバッジは,もうくすんでおり,どちらかというと銀色に近い色ですから新人に間違えられることもありません。とにかく見つかって本当に良かった(笑)。

2013/10/22

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 10月17日は好きなショパンの命日でしたので,この偉大な作曲家を偲んでマズルカを中心に聴きました。秋の夜長のショパンです。ちょうどアルトゥール・ルービンシュタインのショパン・マズルカ集のCDが出てきましたので,懐かしく思いながらショパンのマズルカの世界に浸ったのです。いいですね,ショパンは・・・。ショパンのマズルカ集のうちで私が特に好きなのは,第17番変ロ短調(作品24の4)と第13番イ短調(作品17の4)です。みなさん,まずは手始めにユーチューブなんかで聴いてみてください。

 

 話は突如として変わりますが,10月20日は何と,「頭髪の日」なんだそうです(笑)。このブログの男性読者のみなさん,頭髪の方は健やかでしょうか(笑)。私はというと,今の季節の木々のような状態で(爆笑),年相応なんだと思います。私もかつては頭髪というものに執着しており,このブログでも「いわゆる薄毛に関する一考察」などといったテーマで自分なりの研究成果を披瀝しておりましたが,最近ではもうそうでもなく,いわゆる諦観というやつです(笑)。あるサイトで発見しましたが,毎年「毛髪川柳コンテスト」というのが企画されているようで,このうち2004年の第1回コンテストの優秀作の中から,私が特に笑えたものを以下にご紹介しましょう(※は私の感想です。)。

 

★ 「ボリュームを 出せと床屋を 困らせる」
(※無い物ねだりはいけません。床屋さんだって,目の前の限りある「資源」を有効に使い,できるだけボリュームを出してあげようと努力しているのですから。)

 

★ 「頭見て 敬語使うな 年下だ」
(※一般的には敬語を使われて嫌な気はしませんが,「頭を見てから」敬語というのは確かにカチンときます。)

 

★ 「風向きで 立ち位置かえる 薄毛かな」
(※これもそのままですが佳作ですね。私も交差点の信号待ちで強風に遭遇した時,思わず風の方に向かってできるだけ髪型が維持されるような立ち位置に変更します。)

 

★ 「終電の 窓の頭上に おぼろ月」
(※これも秀逸です。窓外にポッカリ浮かぶ本当の月と,前に座っている乗客のつむじ廻りの「月」の二つが目に浮かびます。)

 

★ 「抜けた毛を 栞(しおり)に使う 楽天家」
(※本来であれば,抜けてしまった毛はあまり見たくなく,直ぐに捨ててしまいたいのですが,これを本の栞に使うとは・・・。大人(たいじん)の風格があります。)

2013/10/21

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 先日晩酌の時でしたかね,うちのカミさんから聞いた話ですが,歩きながらのスマホに夢中になり,踏切内でその人が電車にはねられて亡くなったそうです。私は最初はホントかなと疑いましたが,ネットで調べてみると本当の話だったようです。東京都板橋区大山東町の東武東上線大山-中板橋駅間の踏切で,線路内に立ち入った男性が小川町発池袋行きの急行電車にはねられて死亡したとのことで,その事故当時,遮断機は下りていたけれどもその男性が携帯電話を見ながら遮断機と遮断機の隙間から線路内に立ち入り,はねられたとのことです。亡くなった方のご冥福をお祈りしますが,何もそのような形で命を落とさなくてもよかったのではと思います。死者にむち打つことになりますが・・・。

 

 私は,人通りのある路上をスマホなどを操作しながら歩いている人を見るととても嫌な気がしています。普段,少しいましましく思っている光景なのです。全国でも歩行者や車と接触したり駅のホームから転落したりする事故も発生しています。彼らはなぜ,しかるべき時と場所で操作できるまで待てないのでしょうか,なぜ他人に配慮ができないのでしょうか。時には,自転車に乗りながらスマホなどを操作しているバカも実際に目にします。「江戸しぐさ」の中には,「肩引き」や「傘かしげ」というものがあります。「肩引き」というのは,道を歩いて人とすれ違う時に肩と肩がぶつからないように左肩を路肩に寄せて歩くことを指しますし,「傘かしげ」というのは,雨の日に互いの傘を外側に傾け,濡れないようにすれ違うことを指します。人口が多く,必ずしも幅が広くない道が多かった江戸で,みんなが気持ちよく往来を行き来することができるための知恵とルールだったのです。

 

 ところが,歩きスマホなどをしている人たちは,「ぶつからないようにあなたの方で注意して避けて。」とでも言っているかのように,自分が他者に配慮することは一切放棄し,むしろ他者の方に自分への配慮を求めています。「江戸しぐさ」の精神とは真逆です。

 

 東京・新宿駅では8月5日から18日までの2週間,東口出口付近の階段及び側面部分に「危険です、歩きスマホ。」という注意喚起を促すメッセージが掲出されたそうですが,日本という国はこんなメッセージをいちいち流さなければならないような国に成り下がってしまったのでしょうか。非常に嘆かわしいし,日本人の劣化を思ってしまいます。自分がスマホを持っていないからといって,ひがみで言っているのではありません(笑)。

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