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弁護士ブログ

2009/07/27

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 今年は夏休みの日程を確定するのに手間取った。ようやく確定したのだけれど,もうすぐ8月に入ってしまう。宿の予約は大丈夫だろうか。

 

 今年も温泉目指して,東北かどこか北の方へ行こうと思っている。わが日本国にも素晴らしい旅先は無数にある。ただ,僕の場合,夏の旅行は北の方へ行くことが圧倒的に多い。しかも,水のある所が好きで,滝,渓流,湖,川,そして温泉。十和田湖と奥入瀬渓流,田沢湖と抱き返り渓谷,そして猪苗代湖などが今も目に焼き付いている。そして,温泉入って,一杯やって,読みたい本を堪能する。極楽じゃー(笑)。

 

 それと,そういうことは意識していなくても,旅先で素晴らしい日本人の先達に触れることもできる。十和田湖へ行ったら,あの「武士道」を英訳で著した新渡戸稲造先生の記念館に巡り会え,その素晴らしい業績に触れた。同じ青森では棟方志功先生の記念館に巡り会え,やはりその素晴らしい作品を鑑賞できた。猪苗代湖に行ったら,あの野口英世先生の記念館に巡り会え,その不屈,無私の精神に触れ,やはり同じ日本人として誇らしい思いがした。秋田の尾去沢鉱山へ行った時は,マインランドという施設があって,当時の採鉱現場が見学できるようになっており,日本の産業,経済成長を坑内で支えてくれていた多くの坑夫の奮闘,努力に感謝の念が芽生えた。

 

 かつてアメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトは,新渡戸稲造先生の「武士道」を読んでいたく感動し,30冊も取り寄せ,5人の我が子に渡し,残りの25冊は,上下両院の議員や大臣に分配して読むよう薦めた。ルーズベルトは,5人の我が子にこの本を渡して次のように述べたということだ(「世界の偉人たちが贈る日本賛辞の至言33撰」波田野毅著,ごま書房136~139頁)。
「これを読め。日本の武士道の高尚なる思想は、我々アメリカ人が学ぶべきことである。(中略)この武士道は全部アメリカ人が修行し又実行してもさしつかえないから、お前達五人はこの武士道をもって処世の原則とせよ」
 今度の旅が実現したら,やはり温泉場で新渡戸稲造先生の「武士道」を読み直そうと思う。

 

 ちょっと出遅れてしまったが,今のところ旅行社の知り合いの美人担当者に今回の夏休みの旅行の企画,手配をしてもらっている。何とか東北など北方への旅行が実現したら良いと思う。東北の中では,宮城県と山形県だけはまだ足を踏み入れていないので,この辺りもいいかな。温泉は絶対に外せないけど(笑)。それにしても,旅というのは,旅の真っ最中が楽しいのはいうまでもないが,行く前もワクワクして楽しいものである。

2009/07/23

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 Jリーグのさる球団の監督の学習能力・修正能力に言及したことがあるが,僕自身の学習能力・修正能力のなさに呆れている。二日酔いのことである。二日酔いの渦中にあるときは,あれだけ反省し,もう絶対に繰り返すまいと思うのに,結局懲りてはいないのである。

 

 二日酔いの時は,肉体的にはだるいし,気持ち悪い。精神的には,やるせないし,モチベーションも上がらない。もう年なんだから,翌日の仕事に差し支えるような飲み方をしてはいけないのだっ。何度言ったら分かるのだ!

 

 二日酔いに関する自分の過去の歴史を振り返り,その多くの出来事から帰納していくと,どうやら日本酒を飲んだ翌日にこの「二日酔い」という事象が生ずる。熱燗でも冷酒でも。一昨日は,まずビールで乾杯。当分はビールの時代。やがて利き酒の趣向(企画)があったので非常にフルーティーな冷酒を。そうこうしているうちに,大先輩が熱燗とっくりをもって僕の所にお越しになった。しばらくは熱燗の時代。再びビールで一次会はお開き。二次会はまずビールで始まり,やがて一次会の時の利き酒に使用した残りの冷酒。最後は少し小さめの品の良いグラスで冷たいビールで締めた。本当に駄目だよなぁ,こういうことをやってちゃ。大概にしなさいというやつだ。僕の場合は,経験的には二日酔いに絡んでいるのは日本酒である。日本酒も少しなら何ら問題ないが,度を過ぎるとだめだ。これからは,肝に銘じたい。もう絶対に二日酔いなどはしないっ!

 

 あーーーーー。スイカが食べたい。無性にスイカが食べたい。甘くて,サクっとした歯ごたえのあるやつを。よし,今日はどんな卑怯な手を使ってでも絶対にスイカを食べてやる(笑)。

2009/07/21

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 10代の頃はそんなことは全然意識しなかったが,大人になったら何となく夏に対する苦手意識が出て来た。特に今の年齢の自分には夏は辛い。

 

 夏は,熟睡したという感じがない。寝苦しさからか,夜中に数度目が覚めるし,朝起きても爽快感などない。これから仕事に行かなければならないというのに,もうそこそこ疲れているのである。

 

 また,あの炎天下での刺すような紫外線は,毛量が必ずしも多くはない頭にこたえる。汗と相まって髪の毛がぺたっとなってしまうのである。このような悩みを訴えていそうな同業者を数人知っている(笑)。さらに,ビールを飲み過ぎて太ってしまう。僕の場合はつまみをとらなければならない方だから,なおさらである。

 

 ついでに,雷も非常に恐い。自分の経験などから言うと,雷に対する恐がり方というのは,親から引き継がれていくのだと思っている。僕の母が雷を非常に恐がる人だったので,それが僕にも伝承されている。大昔,派手に雷が鳴っているにもかかわらず,僕の父が家族の前で窓を開け放ち,稲妻を見ながら「あぁー,きれいだなぁー。」などと言って強がり,受けを狙っていたが,家族からかえって反感を買っていた(笑)。その当時の僕の家族は,姉と妹を加えた5人家族だったが,僕も,姉も,妹も,雷に対する母の真摯な恐がり方に共感を覚え,実際に母と同様に恐がっていた。雷に対する姿勢では母の方が多数派を形成し,派閥の領袖となっていたのである。そういう訳で,夏のゴルフの際には僕は雷に対して非常に神経質で,ゴロゴロ鳴り始めたら誰が何と言おうとすぐに中止することにしている。

 

 わが日本国の四季は非常に美しいし,それぞれ味わいがある。ただ,年のせいか,最近は夏にだけは苦手意識がある。スイカとそうめんは大好きなのだけれど。

2009/07/17

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 今自宅にあるピアノは平成8年冬に購入したと思う。もう13年ほど経つ。そのピアノは,ごく普通の何の変哲もない漆黒で光沢のあるアップライトピアノである。どういう訳か,最近はそのピアノを見るたびにS弁護士(以下「S先生」)のことを想い出す。

 

 僕が司法修習生時代にお世話になった指導弁護士はF先生だったが,そのF先生の紹介で僕はS先生と知り合った。S先生はかつて検察官であったが,その後弁護士に転身した経歴の持ち主だった。紹介してくださったF先生とS先生とは司法修習の同期だったそうだ。S先生がF先生に「誰か僕の事件処理を手伝ってくれる弁護士はいないかな?」と尋ねた際,F先生が僕を紹介してくれたのだ。

 

 S先生は,恐らく僕より12,3歳くらい年上だったと思う。飄々としていて,あまり些末なことにはこだわらず,一見ぶっきらぼうだが,結構優しい面もあり,なかなか味のあるお人柄だった。その事件の民事部門は主として僕が,刑事告訴部門はS先生が担当し,最終的にはいずれも何とか解決した。平成8年当時は,僕はまだ弁護士登録1,2年ほどしか経っていなかったがS先生は僕が起案した訴状,準備書面にはほとんど手を入れられず,僕を信頼してくれていた。それと,何よりもとても慈愛に満ちたまなざしを僕に投げかけてくれた。

 

 平成16年ころだったか,S先生,F先生,僕の3人が夜遅くまで飲む機会があった。世代は若干違うが,真面目なのか不真面目なのか分からない,とりとめのない面白い話題で楽しい時間が過ぎていった。その夜は,僕は相当遅くまでF先生に付き合ったが,S先生は一足先に帰られた。それから約1年ほど後にS先生は鬼籍に入られた。とてもショックだった。亡くなられてからはじめて知らされたことだが,S先生が僕と一緒にある事件を処理していた時期は,実はS先生がガンの闘病生活から復帰されて間もない頃だったそうだ。今にして思えば,少し辛そうな雰囲気もあった。そのような事情があったとは全く知らなかった・・・。

 

 あの慈愛に満ちたまなざしは,どのような心情に導かれたものであったろうか。僕のことを,「こいつは直情径行型だが,結構かわいい奴だな。」と思っていてくれたからであろうか。あるいは,無常観,諦念,これまでの自分の人生に対する満足感だったのだろうか。ああいう深いまなざしは,忙殺され,日常生活に埋没している間はとてもできないから,恐らく後者の方だろう。S先生と一緒に処理した事件の弁護士報酬で,僕はすぐにピアノを購入することができた。それが今自宅にあるピアノなのである。
                        

2009/07/14

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 どうだろう・・・少なくとも2か月ほど前までは,僕は標準体重を維持していた。かつては標準体重を約8~9キロもオーバーしていた時代があり,その後は見事にダイエットに成功し,その後もリバウンドなどせずに標準体重を維持していたのである。

 

 しかしながら,最近ではかなりヤバくなってきた。ちょっと前までは,毎日嬉々として体重計に乗り,俺はメタボじゃないし・・・・,これからは小顔の方がモテるだろうな・・・などと悦に入っていた。でも最近では,現実を直視するのが怖くて体重計に乗っていない。体重計に乗らなくなってもう約2か月である。部屋の隅の体重計が非常に寂しげである。僕としては,体重計が容赦なく示す結果が怖いのである。恐らく現在では,標準体重を2~3キロは超えてしまっているのではないだろうか。

 

 6月上旬から約2か月の間,僕は司法修習生の指導弁護士をしている。司法修習生は,弁護士事務所で机を構え,特別な事情でもない限り,いつでも弁護士と行動を共にしている。かつて僕が司法修習生だった時もそうだった。だから,ランチも一緒だ。その間は,「ぜんまいざむらい」の弁当箱によるダイエット弁当ではない。外食を毎日している間にカロリーを摂りすぎているのかもしれない。でもこの事態を真面目に修習を続けている司法修習生のせいにするつもりはない。一緒にランチしたって,メニューはいろいろあるのだし,20代の彼と年寄りの僕とでは基礎代謝が違うから,調子に乗って同じものを食べるからいけないのだ。

 

 それと,嬉しいことに,最近ではお中元でビールなどをよくいただく。この梅雨空,蒸し暑さを吹っ飛ばすにはビールが旨すぎる。1週間のうち休肝日はもうけているが,ビールをぷふぁーっと飲みたいという欲望を克服することができず,休肝日の日数が相対的に少なくなっている。

 

 いずれにしても,リバウンドというゆゆしき事態がこれ以上深刻化しないよう,何らかの手を打ち,実行しなければならないし,自民党じゃないけど今の事態を厳粛に受け止めなければならない。

2009/07/13

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 前にもこのブログで告白したことがあるが,平日の場合,朝ご飯を食べたら,テレビのスイッチを入れ,午前7時15分から約10分間,NHK教育テレビで「ぜんまいざむらい」を鑑賞する。これが日課となっている。最近これを欠かしたという記憶は全くない。

 

 それにしても思うのだが,よくできたアニメである。番組の冒頭に企画とキャラクターデザインのスタッフの記載がでてくるが,尊敬しちゃう。からくり大江戸という時代設定で,どのキャラクターも印象深いし,面白いのである。最近特にお気に入りなのは,「豆丸」と「かみちよねーさん」である。

 

 豆丸はビジュアル的にもかわいいし,「・・・・でござる。」,「・・・・・でござるよー。」という語尾と言葉遣いと声が好きである。ぜんまいざむらいを尊敬しているところはよく分かるし,いつも彼と同じ正義感,義理堅さで行動している。ある回のお話では,豆丸が日本全国から選ばれた忍者養成候補として修行のために遠方に旅立ってしまうことになった。でも,豆丸が船に乗って涙の別れに臨んだ土壇場で,修行の招待状の名宛人が「豆丸」ではなくて「伊豆丸」であったことが判明し,ズッこける落ちであった。何だかホッとした。僕はこの落ちがあるまで,そうかぁ,豆丸ってエリートだったんだと見直す反面,当分豆丸と会えなくなるのだろうかと寂しくなってしまったからだ。また,ある回では,豆丸が流れ星に向かって「おねしょが治りますように!」と早口で願を掛けていた。とても健気で,愛すべきキャラである。

 

 かみちよねーさんは,何よりも色っぽくてセクシーである。美人の部類に属することは間違いなく,僕はとても好きである。かみちよねーさんが登場すると大抵はかみちよねーさんだけに見入ってしまう。彼女は,月に2回,寺子屋で千代紙を教えたり,時には占い箱で占いをしている。出自や境遇は謎に包まれているが,かつて江戸にはこういう女性がきっと存在したと思うのだ。

            

2009/07/01

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 昨日だけで法律相談を6件もこなし,さらに2件の打合せも無事に終えた。疲れたーっ・・・。昨夕家に帰り,疲れた体をソファに横たえ,美味しそうな炊き込みご飯が炊きあがるのを待っている間,何気なく新聞のテレビ欄に目をやった。

 

 そしたら,NHK衛星第2で,実は昨日の午後1時から「道」という映画が放送されていたようだ。そう,フェデリコ・フェリーニの「道」という映画だ。何て懐かしい映画だろう。観たかったなぁ・・・。この映画が初めて上映された当時はまだ僕は生まれていなかったが,大学生時代に初めてこの映画を見たときは本当に切ない思いがした。無骨な大道芸人ザンパノ役に名優アンソニー・クイン,頭は良くないが本当に素直な性格の女ジェルソミーナ役にジュリエッタ・マシーナ。それぞれが好演していた。

 

 ジェルソミーナも食べていかなければならず,ザンパノの大道芸の手伝いとして旅を続けていた。しかし,ザンパノが激情の末の殺人(法的には傷害致死だと思うが)を犯してからはジェルソミーナが精神を病んでしまい,ザンパノとしては彼女のことが好きであったものの重荷になってしまったため,やむなく彼女を捨てて行ってしまう(確か,彼女が寝ている間に)。それからかなりの時が経過した後,ザンパノは旅先で,ジェルソミーナが精神を病んだまま死んでしまった事実を人から聞かされる。その日の夜,ザンパノはジェルソミーナの死を悲しみ,砂浜でさめざめと男泣きする・・・・・・・・。およそその人生の中で泣いたことがあるのかと思うほどの無骨な男が,夜の浜辺で嗚咽するのである。

 

 叙情的で切ない映画だった。ジュリエッタ・マシーナは決して美人ではないが,人に癒しを与え,何故かしら強く印象に残る女優である。ご存じのとおり,フェデリコ・フェリーニの配偶者でもある。フェリーニの映画は,その後も,「カビリアの夜」,「甘い生活」,「8 2/1」,「女の都」,「カサノバ」,「そして船は行く」などを観た。本当に独特の世界である。その後の僕の人生に影響を与えるというほどではないものの,映画の面白さを十分に堪能することはできる。特に「そして船は行く」という映画を観た直後は,「あぁ,これが映画というものなんだなあ。」と感じた。あっ,それから,今となってははっきりとその顔を思い出せないが,今から約25年ほど前に観た「女の都」に出てくるドナテッラ・ダミアーニという女優がとても魅力的だったということは,どういう訳だか今も覚えている(笑)。

2009/06/30

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 「ぜんまいざむらい」に登場するなめざえもんについて,少しばかり思うところがあったので,考察してみたい。なめざえもんという存在は,ぜんまいざむらい,ひいては視聴者にとっては嫌な奴という側面は確かにある。

 

 思いつくままにその嫌な奴の側面を指摘してみると・・・・例えば,ぜんまいざむらいが好意を寄せるずきんちゃんをめぐっては,恋敵である。ぜんまいざむらいがずきんちゃんと仲良くすると,嫉妬心を露わにする。時にはずきんちゃんに強引にキスしようとするなど,セクハラまがいのこともする。小判を連ねた小判剣を振りかざし,お金にものをいわせる体質。「にょほほ」というかんに障る笑い。ずきんちゃんを「やぐら寿司」に誘った時に,ぜんまいざむらいや豆丸を「招かれざる客」みたいにぞんざいに扱い,嫌みを言う。ずきんちゃんのためとはいえ,お菓子を買い求めようと人が行列をして待っているのに,お金にものをいわせてお菓子を買い占める・・・・・などなど。

 

 しかし,よくよくなめざえもんのことを観察していると,結構いい奴である。「・・・・でシュタイン」の原賀ゲンナリが,できそこないの「頭のよくなる機械」を発明してこれをぜんまいざむらいに試し,一時的にぜんまいざむらいを記憶喪失にしてしまったことがある。それを見たなめざえもんは心からぜんまいざむらいのことを心配し,目から洪水のように涙を流し,ぜん様の記憶が蘇るように必死の努力をしてくれたのだ。なめざえもんの涙に,僕も朝っぱらからもらい泣きをしたくらいである(笑)。

 

 そうです。なめざえもんは結構いい奴なんです。普段でも,ずきんちゃん自身がなめざえもんと一緒に町内を歩いているシーンが散見されるということは,ずきんちゃんもそれなりになめざえもんの良さは認めているということでしょうか・・・。なめざえもんの存在自体からも判るように,欠点が目立つ人間でもどこかに長所や美点があるものです。なめざえもんがそのことをあらためて教えてくれました。

2009/06/17

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 仕事に疲れ,夕食の時にテレビを見ながら美味いビールを飲んでいた時,思わず吹き出してしまった。「すみま,すみませんでした,すみまー。」だと・・・(爆笑)。お笑い芸人のハイキングウォーキングのギャクだ。腹を抱えるほどではないが,笑える。

 

 このコンビには,このほかにも,「かしこ,かしこまりました,かしこー。」というのもある。これも腹を抱えるほどではないが,笑える。このコンビ名もどこか牧歌的な感じでいいし,鈴木Q太郎の髪も非常に美しい。ロン毛としては多少気持ち悪い長さだが,その緑の黒髪の見事なこと。きっとQ太郎の髪のキューティクルは完璧なほどの健全さを保っているのであろう。日本人にはやはり世界に冠たる黒髪がある。Q太郎には絶対に金色や茶色にヘアダイしてもらいたくない。

 

 ただ,例えば僕や事務員さんに何か不手際があり,依頼者(クライアント)に迷惑をかけたような場合に,僕が「すみま,すみませんでした,すみまー。」などと言ったら,大笑いして許してくれるか,さもなくば,弁護士会に懲戒請求をされてしまうだろう。「すみま,すみませんでした,すみまー。」とか,「かしこ,かしこまりました,かしこー。」とかは,使い方と使い時を間違えると,非常にリスクが高いギャグである。

 

 それにしても,笑いは人間にとって非常に良いことなんだそうな。腹から笑うことによって,免疫力・自然治癒力が高まる,脳内血流量が増えて細胞が元気になる,緊張が緩和され,精神的にリラックスできるなどの効用があるようだ。絶対に笑ってはいけない場面ではやはり笑ってはいけないが,そうでない限り,できるだけ笑える機会を自ら積極的に見つけ,そこに身を置き,腹の底から笑うべきである(笑)。

2009/06/16

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 1回で直してくれた腕の良い歯医者さん。その治療の際に,間抜けな顔で大口を開けている僕の口の中をバキュームしてくれた女性がいた。看護師さんなのか,歯科技工士さんなのか,助手さんなのかは分からない。その女性は大きなマスクをしていたので,鼻から上の容貌しか分からなかったが,目鼻立ちははっきり分かった。恐らく相当に美人に違いない。間違いない。きっと美人である。

 

 まぁ,僕の場合は,間抜けな顔で大口を開け,しかも不安と恐怖で体を硬直させ,口の中を美人にバキュームしてもらっていた訳だから,恥ずかしかった。その女性は,目鼻立ちがはっきりしていて,物腰も丁寧で優しかった。女性の色香があったのである。

 

 女性の色香に対しては,男子たるもの,絶えずこれに対する「迷い」を自戒していかなければならない。愛読書の「徒然草」の第九段には,こうある(新編日本古典文学全集44,小学館,88頁)。

 

 「・・・・・・まことに愛執の道というものは、その根が深く、源の遠いものだ。人間の欲望を刺激する、さまざまな対象は数多くあるけれども、それらはみな、しりぞけることができるものだ。その中で、ただ、あの情欲という迷い一つだけは、とてもおさえがたく、こればかりは、年老いた人も若い人も、また知恵のある人も愚かな人も、変わるところがないものと思われる。こういうわけだから、女の髪の毛をよって作った綱には、大きな象さえも、しっかりとつなぎとめられ、女のはいた足駄で作った鹿笛には、秋の雄鹿が必ず立ち寄ってくるものだと言い伝えられているのです。自ら戒めて、恐れもし慎みもしなければならないのは、この迷いである。」

 

 本当にそうだなあ。吉田兼好さん,良いことを言うなぁ。奥が深い。ただ断っておくが,歯医者さんでの治療の際,口の中をバキュームしてくれた女性については,単に美人だと思っただけで,誓って言うが何も情欲まで感じたのではない。ブログの話のネタに「徒然草」第九段に言及したに過ぎない(笑)。

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